2026年度つま恋スプリングカップ 結果報告

こんにちは!
1年TRの橋詰采奈です。
今回は、2/23~2/25に行われました第25回つま恋SPRINGCUP(※以下つま恋)の試合結果を報告させていただきます。
今大会は、これまで別々のチームでプレーしていた塾高やNY学院からラクロスを続ける経験者組と大学からラクロスを始めたアーセナル組が一緒にチームを組み、同期だけで挑む初めての大会でした。つま恋に向けて普段異なるチームでの練習と並行して学年での練習を行い、互いに切磋琢磨しながら、高みを目指してともに成長し一つのチームを作り上げました。
試合結果は以下の通りとなります。
予選Aブロック第一試合
vs愛知大学
1-1で引き分け
予選Aブロック第二試合
vs愛媛大学
4-1で慶應の勝利
予選Aブロック第三試合
vs明治大学C
5-0で慶應の勝利
予選Aブロック第四試合
vs近畿大学
1-3で慶應の敗北
準々決勝
vs広島大学
4-0で慶應の勝利
準決勝
vs近畿大学
2-1で慶應の勝利
決勝
vs一橋大学A
4-3で慶應の勝利
結果、優勝を果たすことができました。

まず、初日に行われた予選ブロック。決勝トーナメント進出のために負けられない第一試合には愛知教育大学を迎えました。

初戦で緊張感が漂う中、試合開始のFOは一丸(FO#95)による粘り強い接戦からかきだしにより、慶應ポゼッションからスタート。流れをつかむも今大会オフェンスリーダーを務める下村(MF#7)が素早いショットを放ちますが、相手のゴーリーの好セーブにより、惜しくも得点につながりません。そのまま1Q終了間際に相手に得点され、スコア0-1と先制点を許してしまいます。
得点を決め切りたい2Qは、再び一丸(FO#95)による素早いかきだしにより慶應ボールから開始。下山(MF#70)を中心に果敢に攻撃する中、望月(AT#97)のゴール裏でのグラボからの的確なアシストによりゴール。その後は両ゴールネットが揺れることなく1-1の引き分けで予選一試合目終了です。
予選第二、三試合は失点を許したものの勝利を掴みました。

予選1位通過がかかった第四試合では近畿大学を迎え、予選ブロックを2勝1分け1敗で終え、2位で通過、決勝トーナメントへ進出しました。
迎えた準々決勝。対する相手は広島大学。
試合開始の笛と同時に一丸(FO#95)が巧みなクロス捌きで最初のFOを勝ち切り、流れを掴んだ慶應は、柳辺(AT#52)の力強いシュートにより先制点を制します。
その後、相手のクリアにより相手ポゼッションとなりますが、ディフェンスリーダーを務める坂口(DF#29)と太田(DF#81)の二人でつぶし切りボールダウン、そして岩﨑(MF#54)の華麗なグラボによりオフェンスにボールを繋げます。そのまま望月(AT#97)のまくりによる強烈な一撃でスコア。3-0と点差を広げます。

スコア後のフェイスオフでは円陣の覇者一丸(FO#95)が見事ポゼッションを奪い、またしても柳辺(AT#52)の冷静かつ鋭いショットが光り、4-0で前半終了。
後半、相手ポゼッションから始まりますが、太田(DF#81)による力強いディフェンスでラインアウト。オフェンスにボールが回り、毛利(MF#23)の素早いパスを受け、下村(MF#7)が電光石火の攻撃から追加点。終始ゴールを守り切った慶應は5-0で勝利。準決勝進出の切符を手にしました。

準決勝の相手は、予選第四試合で戦った近畿大学。最終日はあいにくの雨に見舞われながら負けられない一戦を繰り広げることになります。予選で負けた悔しさが情熱へと変わり、試合開始前からベンチの声援は響き渡ります。
1Q開始、つま恋期間一人で戦い抜いてきた一丸(FO#95)による見事なかきだしにより、慶應ポゼッションからスタートします。しかし、緊張と雨の影響か両チーム立て続けにパスミスが起こり、攻撃につながりません。ロングスティックを自由自在に操る坂口(DF#29)のディフェンスが攻撃の隙を与えず、ポゼッションを獲得します。しかし、慶應にファウルがあり人数不利となった矢先、先制点を奪われ、スコア0-1とされます。
その後は、ポゼッションを相手に奪われたものの守護神門井(G#41)がゴールを守り切りオフェンスにボールが渡ります。雨の中グラウンドはぬかるみ、思うように得点につなげられない中、華麗なグラボで魅せたのは神保(MF#44)でした。そのチャンスをものにしたい慶應は、柳辺(AT#52)からテンポよく繋がったパスを受けた下村(MF#7)が、力強いサイドシュートを放ち1-1の同点へと追いつきます。

このままペースを掌握したい中、相手の速攻により緊張感が走りますが、小宮山(DF#80)の巧みなクロス捌きによりボールダウンさせ、クリアを成功させます。勝ち越しをかけて白熱した戦いが繰り広げられますが、両者得点を許すことなく、同点で前半が終了します。
後半がはじまりわずか2分。安定したパス回しで主導権を握り、チャンスが訪れたその瞬間、鋭く放たれたシュートがゴールネットを突き刺し、スコア2-1。ついに1点リードへと持ち込みました。
スコア後のフェイスオフでは、慶應ボールから開始。果敢に攻め続けますが、相手の防壁が立ちはだかり、激しい攻守交代が起こります。森(DF#60)の圧倒的なフットワークと華麗なクロス捌きで相手の流れを止め、なんとかOFにボールを繋ぎます。
最後までボールを保持したかったものの叶わず、ボールを奪われ残す試合時間は数十秒。得点される不安に鼓動が早まり、祈ることばかり。相手のパスが飛んだ瞬間試合終了の笛が鳴り響きました。
見事、決勝進出。つま恋優勝まで残すところあと一試合となりました。
決勝戦。相手は一橋大学A。一筋縄ではいかない相手に気合が入ります。
互いに鼓舞する声が飛び交う中フェイスオフの笛が吹かれます。つま恋期間数多くの場面で高い強度のプレーで魅せてきた岩﨑(MF#54)のグラボにより慶應ポゼッションとなるも、互いに一歩も譲らぬ攻防により、主導権が移り変わります。
先制点を勝ち取りたい慶應は、猛攻をしかけます。柳辺(AT#52)がまくりによるシュートを放ちます。ポストに嫌われノースコアかと思われたその一撃は、ゴール判定。スコア1-0。見事先制点を奪取します。
スコア後は相手ポゼッションからスタートするも攻守が激しく入れ替わるもの、下山(MF#70)の豪快な左ランシューがゴールを射抜き、立て続けに追加点を挙げ、3-0と点差を引き離した慶應は波に乗ります。
前半終了間際、鋭いショットを浴びますが、守護神門井(G#41)がスーパーセーブで応え、スコア3-0としたまま折り返します。
このまま逃げ切りたい慶應ですが、2Q開始早々、慶應のファウルにより1分間人数不利の状態となってしまいます。一進一退の攻防が続き、緊迫した展開となりますが、なんとか凌ぎ切った慶應は攻撃へ転じます。望月(AT#97)がまくりからゴール右下にシュートを叩き込み、スコア4-0とさらに差を広げます。

4点差となったのも束の間、目まぐるしく攻守交代する最中、ルーズボール中に両チームがオフサイドの反則を取られ、フェイスオフからの再開となります。ここで、太田(DF#81)がFOを務めますが、ポゼッションを獲得しきれず、流れも掴めず立て続けに失点を喫してしまいます。反撃を受けたスコアは4-2に。
点差が縮まってきた中、慶應のファウルにより再び人数不利となり危機的状態に陥ります。相手のショットを間下(G#92)がセーブするも、ゴール前で混戦グラボとなり、掬いきれず失点。4-3と一点差まで詰め寄られてしまいます。
ラスト1分。フェイスオフでは、一丸(FO#95)が見事ポゼッションを奪取。再びゴールネットを揺らすことは叶わず、手に汗握るグラウンドボールとなります。ボールを奪われるものの必死にディフェンスが意地を見せます。相手のパスミスを誘ったところで、試合終了のホイッスルがフィールドに鳴り響きました。
結果、4-3で勝利し、つま恋優勝を勝ち取りました!

3日間、全力で戦い切った選手、ご指導してくださったコーチの方々、スタッフのみんな、本当にお疲れ様でした。
朝早くからのチームでの練習を終えた後、体力的にも厳しい中2部練をこなしてきたからこそ優勝を掴むことができました。不運にも怪我人が続出してしまい、フルメンバーでの出場とはならなかったものの、ベンチから力強い声援を送り、チームの士気を支えてくれました。選手のみんな全員で掴んだ優勝。心の底から嬉しく思います。
この3日間、ラクロスと真剣に向き合い、mtgを重ね、「優勝」を勝ち取ったことで今までにないほどの成長を遂げることができたのではないかと思います。全員が同じ目標に向かって切磋琢磨しながら歩んできた経験は、ラクロス部での4年間の中で大きな思い出として心に残ることでしょう。
昨年度に引き続き、二連覇となったつま恋。これからの3年間、この経験を忘れずに常に前を向いて戦い続け、最高学年になった際には、日本一に相応しい代になれるよう、実直に努力をし続けていきたい所存です。
今年度のスローガンは「KING」。王者に相応しい功績をチームに持ち帰ることができたこと、そして新シーズン最初のKINGとなれたことを誇らしく思います。この先もチームに貢献できるよう各々が目標を持ち、大きな背中を見せてくれた先輩方のように直向きに精進して参ります。
つま恋開催にあたって、コーチを引き受けてくださった池田さん、翼さん、海さん、関根さん、水口さん、大会の運営の方々、審判団の皆様、応援してくださった皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、応援の程よろしくお願いいたします。


