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日記リレー

【日記リレー2025 vol.16】「「負けたくない」と「勝ちたい」」 ~花岡奨泰(4年/法学部政治学科/C/慶應義塾高等学校)~

中西家3兄弟の最終兵器こと海からバトンを受け取りました。CチームDFコーチの花岡奨泰です。

デジタルタトゥー確定の紹介文をありがとう!
あそこに書いてあることは一切の事実無根であり、今後MGとメニュー確認するときに気まずくなるのでやめてください。

さて、容姿端麗で私生活で数々の伝説を持つ海ですが、特に同期慶應女子からの知名度は凄まじいなと感じます。忘れもしない大1の始め頃、授業で仲良くなった女子(大歓喜)とLINE交換した矢先に言われる言葉は、
「ラクロス部のなかにしかいって人知ってるー?」(原文ママ)
しかも1回きりではなく複数回こういうことがありました。
いち男として圧倒的敗北感を味わい、僕の成長(?)のきっかけを作ってくれたことに感謝しています。現在、その魅力は慶應同期内に留まらず、石神井公園の06lineにも届いているそうですね。
数少ないアーセ同期の生き残りとしてAの最前線で活躍する姿、心の底から尊敬しています。

さて、本題に入ります。
僕は毎年この日記リレーを楽しみに読んできました。なぜなら、4年間のラクロス人生がその人の思想や哲学をどう形作るのかを知るのが楽しかったから。
自分自身もせっかく書くなら人と被りたくないし、綺麗事は嫌いなので、なるべくリアルにこの4年間で感じた考えたことを綴ろうと思います。
なお、感覚が合わないなと思う人はブラウザバックして今すぐに24シーズン主将のりんたさんと22シーズンでご活躍された入谷さんのブログを読みましょう。確実に学びがあります。(勝手に名前を出してしまい、申し訳ございません。)

それではいきましょう!
僕のことを知ってる人も知らない人にも届いたら嬉しいです。

⓪自分自身のモチベーションについて

みんなの日記リレーを読んでて気づいたことがあります。それは僕にとっての部活動の原動力は、「マイナス回避」がほとんどということです。
できれば就活時に気づきたかったのですが、今書かかせてください。

僕の部活動(組織の一員)においての原動力は、何かしたい!成し遂げたい!という前向きな欲求や期待感よりも、危機感、責任感からくるものが圧倒的に多いです。

・誰かに仕事任せて半端な結果を出されて、不愉快な気持ちになるなら俺がやった方がいい
・失敗して後悔して、最悪な気分になるなら今全力で向き合いたい
・OFに決められるのが腹立つから新しい戦術を試す

あげたらキリがないですが、私生活でも僕はネガになりうる要素を回避するために今を全力で生きてることの方が多いです。(ex. デートの時グダるのが嫌だから必ずお店を予約する。
・「勝ちたい」から頑張る 
・「負けたくない」から頑張る

この表現は一見同じに見えて大きく異なることだと考えます。僕にとっての「幸せ」の定義は不幸だと感じないことです。

なぜこんな思考になったのか?
強く記憶に残っている転機が二つあり、一つは塾高バドミントン部時代なので割愛しますが、二つ目について触れたいと思います。

①選手として誇れなかった自分

僕の選手人生は、大きいネガを抱えて幕を閉じた。

転機になったのは、昨年のreviveシーズン。
スタート時は、伸びしろ枠でAチームに上がったものの萎縮して結果が出せず、Bチームへ。そしてBでも半端なプレーを繰り返し、あっという間にCチームへと陥落。
何一つ上手くいかないラクロスに、代表を務めていたSEKAI CROSSEの膨大な業務、ゼミ課題、上手くいかないプライベートと、追われるもの、メンタルを蝕むものに囲まれ、正直パニック状態だった。
今思い返せば、ただの努力量不足、4年でAに上がればいいやという視座の低さが原因とわかるが、当時はそんなことすら俯瞰する余裕がなかった。

そんな中、ESFJで物事の見切りをつけるのが早い僕は、「今、自分は何にリソースを1番割かないといけないのか?」を考え始めた。
この時点でラクロスを頑張ると即決できないあたり、部員として失格かもしれないが、3年生の就活前ということもあり、ここでの選択が今後の岐路になりそうだなと感じ、悶々としていたのをよく覚えている。

僕が決断したのは、SEKAI CROSSEに一番比重を置くことだった。なぜなら、100人を束ねる学生代表という立場だったから。残り少ない学生生活で、このまま努力して芽が出るか分からないラクロスに時間をかけるよりも、実行委員のマネジメント経験は人生、大学生活において確実に成長できると考えたから。
いち大学生としてこの決断は全く後悔はないし、そのおかげで見れた景色もあったが、全日本選手権を目指す志が集まるラクロス部員として最低だと思うし、自然と自分が1番嫌いな「フリーライダー」に意図せずなっていることに激しい自己嫌悪を覚えた。

なんとかしてネガを払拭しようとラクロスに取り組むも、シーズン途中で足底筋膜炎を発症し、1on1で全く勝てなくなった。来年はコーチになるんだろうな、とぼんやりしていたらモチベーションが下がっていき、闘志が燃え尽きていくのを感じた。
練習に行ってはミスを連発し、コーチに罵倒され続ける日々。何が楽しいか分からず、ずっと後めたい気持ちでシーズンを送った。

何より1番辛いのが、試合を見に来たいと言ってくれる友人の存在やお世話になったコーチと試合会場で会う時。試合後にAチーム選手とコーチ陣が「よくやったな!」と談笑している時、僕は逃げるように帰っていた。情けなくて、恩人を裏切っている気分になり、そしてそんな自分を認めたくなかったから。
覚えてる限り5回くらい辞めようかなと葛藤したものの、迷惑だけかけて部活を退く自分にも納得がいかず、、
ずるずるしてるうちに育成が終わり、コーチ転向が決まり、ようやく腹を括れた。

「もう2度とこんな不幸な思いはしたくない、胸を張ってラクロス部に貢献したと言えるまでやり尽くす。」そう誓ってCコーチライフをスタートさせ、SEKAI CROSSEで得た学びを還元しようと、ありささんに直談判し、マーケティング部門長にも立候補した。

②夢中になったコーチ業

さて、鬱鬱とした文章はもう終わるので安心してください。
そんな意気込みと決意を持って始まったCチームコーチですが、半年以上たった今でもつくづく「本当に天職だなあ」って感じています。
幼少期から長男気質で世話焼きだった性格もありますが、一番は思わず嫉妬してしまうほどやる気もポテンシャルもある選手たちの一助を務めている感覚です。この子たちのためなら自分の時間をいくらでも使いたい、心からそう感じています。

少しだけ振り返ると、当初は新しい役職への好奇心と少しの不安で行ったり来たりしていました。
前者に関しては高校時代、母校普通部バドミントン部のコーチを務めていたからです。
当時の経験から、コーチ業の概要は理解していたし、何もできなかった選手たちが成長し、「自分を追い越していってくれそうだな」と感じる瞬間がたまらなく嬉しいということを知っていました。
とはいえ、不安な自分もいて、実力も人間力も僕より遥か上の野田凛さんに教えを受けたアーセDFたちとうまくやっていけるのか、自分の言うことを受け入れてくれるのか、正直モヤモヤした気持ちもありました。

そんな不安も杞憂で、いざ蓋を開けてみればもれなく穏やかで育ちのいい(一部を除く)お笑いのセンス抜群な男子校キッズばっかりだったため瞬く間に共鳴しました。
草、のいす、ノシなど、僕にはよく分からない単語を巧みに使いこなす彼たちは、DF組織として稀に見る一体感を醸成しているなと感じます。(主観)

そして、みんなと日々を過ごすにつれて、シーズン初めに抱いていた「責任感」というネガティブが薄れていき、コーチ業にどんどん夢中に、そしてポジティブになっていく自分がいました。当初は負けていた練習試合も6月ごろから勝てるようになっていき、毎年恒例のテストオフ前のvs早稲田での勝利。
もしかしたらいけるかもしれない

どなたかの日記リレーで「努力」は「夢中」に勝てない、という言葉がありましたが、まさしく僕はコーチ業に本気で夢中になれたなと感じています。

明日はこの戦術やろう、新しいポジ別やろう、〜〜にはこういう声掛けをしよう

早く明日の練習になってほしいと夜な夜な考える時間がたまらなく楽しく、寝不足で練習に何回も行ったり、気づいたらクロスを持って壁に向かっていたり、宮嶋に感化されてとてつもなくダサい真っ黄色なヘッドを購入してみたり。

そして、今。

正真正銘、「負けたくない」じゃなくて「勝ちたい」そう感じています。(ようやく伏線回収っと。)

・ロングが怪我でほとんどいない中、戸村が1on1圧勝してる時
・坂口がランクリでボール落とさなくなった時
・東澤が仲間に全力で要求している時
・りょうが綺麗なパスカットでターンオーバーした時
・武史がフル出なのに毎回「レスト大丈夫です」っていう時
・mtgでなおの発言量が増えた時
・酒井が笑顔でアンダーシューを打ち、とんでもない方向に飛んでいく時
・川部が灼熱の中でも、弱音を吐かずにシュートを受けている時
・間下がmtgでみんなに核心をつく議題を提示している時

負けたくない、じゃなくて勝ちたい

日々の義務感や危機感の中で、素敵な未来を想像できている自分がいる。
このネガとワクワクが混在している状態を僕は誰よりも楽しんでいる自信がある。

コーチと選手というよりも、年下の友達たちと一つの目標に向かっているという感覚に近いのかもしれません。
数えきれないいつもの練習の瞬間の数々が
「この粒違いなメンバーと一緒にどうしても勝ちたい」
そう思わせてくれます。

育成準決勝のvs上智で、最後たいせいが点決めた時、体の内側から鳥肌が立ち、興奮を超えて悪寒を感じたのは忘れられません。
もうそれを超えられるのは決勝で早稲田に勝つことだけだよね。
4年間で一番楽しいシーズンをありがとう。

泣いても笑ってもあと1試合。絶対優勝して、最高の気分で乾杯しよう。

③コーチとして大切にしていること

ささやかながら僕がコーチを務める上で大事にしていることを書かせていただきます。
それは、選手たちの「とにかく」目の前の課題を一つ一つ言語化して提示することです。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、語らせてください。

いきなりですが、僕はCチームの選手たちに日本一を目指せ!Aチームを目指せ!という声をかけるのは間違っていると考えます。
語弊がないようにいいますが、「コーチからの声掛け」の話です。目指すことには言及していません。目指さないといけません。

Cにいる多くの選手はすでにスポーツに対して多かれ少なかれ挫折感を感じている選手が多いです。それは高校時代かもしれないし、アーセや塾高時代かもしれない。げんにその中の1人が僕でした。

実際、素晴らしいポテンシャルを持っているにも関わらず、スポーツでの成功体験の少なさからか自己肯定感が低くなり、萎縮したプレーをし、66の反省でも口を開かなくなる。そんな光景を毎年見てきました。
コーチを務めてわかりましたが、今の2~3年生のラクロスの技術にそんな大差はないと感じます。Aにいるか否かは逆境に負けない強靭なメンタルを持っているか?だけです。

コーチは、選手たちのメンタルを折るような発言を極力避けるべきだと考えます。

上との差はこんなにあるぞ!お前は足りない!という声掛けはCの選手たちを上達へと導くでしょうか?

多くの人は理想と現実のギャップに成功期待感が抱けなくなり、モチベーションが低下してしまうはずです。(たまに、辛い環境に置かれても鵜沼みたいに組織の課題を自分ごととして本気で捉えて行動できる天才も存在します。)

大切なのは、目の前の壁を可視化させ、地味な課題に打ち勝った記憶をプレゼントし続けること

その記憶が自信に繋がり、ラクロスを少し好きになり、笑顔が増え、「次は〜の課題をクリアしてみようよ!」という声掛けをする。
そのサイクルを回していけば気づいたらAチームを狙える位置に来るという状態を僕は理想と考えます。

シーズン当初に比べれば、明らかに集合のたびの反省、mtgでの主体的な発言や選手同士で要求しあう声が増えてきており、僕のやり方はあながちうまくいったのかも?と感じています。選手たちの成長をコーディネートするのが、コーチの一番難しく、やりがいのある部分です。

豪語してるものの、つい自分の想いをぶつけてしまったり、変なパスミスやランクリミスに怒ってしまったり。僕もまだまだ成長しないといけません。
こんな理論でたらめかもしれないけど、少なくとも間違った方向に進んでいないと証明するのも育成で優勝することなのでみんな最後まで頑張ろうね。

④少しのお節介

最後に少しだけお節介させてください。そしてここが主観丸出しなので、感覚が合わない人は読み飛ばしてください。
結論から言うと、ラクロス部のみんなはもっと「外の世界」を知ろうとする姿勢を身につけて欲しいです。

少しだけ自語りすると、僕は中学受験で普通部に入り、そこからずっとエスカレーターで大学まで進学しました。自分と似たような価値観や感覚を持つ友人がたくさん身の回りにいて心地よかった反面、どこか自分が井の中の蛙になってしまわないかという危機感を感じていました。
きっかけは本当にひょんなことでしたが、自分のコンフォートゾーンを抜け出し、外の世界に一歩踏み出した際に得たご縁と学びに導かれて今があると思っています。

・男子校に飽き飽きして別世界を知ろうと飛び出したNYの短期留学
・高3の時、どうしても博多女子と話してみたくて、福岡に単身で免許合宿に行ったこと
・SEKAI CROSSEでの人生を変えた出会いやスポーツビジネスの世界
上記僕の経験は、固まりかけてた「当たり前」をどんどん壊し、「違い」を面白がれる人間へと成長させてくれました。マーケの活動を楽しくできているのも色々な価値観に触れてきたバックグラウンドがあるからだと自己分析しています。

さて、ラクロス部はどうでしょうか。4年間この部活に所属して思ったのは、本当に良くも悪くも「内輪」です。もっと言うと、自分たちのこと以外に興味がない人ばかりです。内部進学者が多く、境遇や思考が似通った人たちが多く集まっているからかもしれませんが、思考がかなり内向きで、自分たちの外に面白い世界はないという風潮を少し感じます。

月並みですが、部員が150人いれば、150通りの日本一へのビジョンがあるし、他大ラクロス部まで視野を広げれば5000通りの日本一への考え方が存在します。
頭で考えてみれば簡単に分かることですが、いざ自分がその局面に立たないと理解できないものです。

「内輪」で何が困るか?というと、自分やチームを応援してくれる存在や他大学からの羨望に気付くことができません。これこそが、「慶應ラクロスが愛される組織になる」というビジョンに一番の障壁になっていると考えます。
済州島から帰ってきた峰岸が、慶應の環境が恵まれていることに気づけたのも外の世界との出会いがあったからだと思います。毎年FO陣がいい人揃いなのも、他大FOerや学連での交流があり、今の環境が当たり前ではないと知っているからだと考えます。
外の世界を知る人は自分の頑張る動機の一部にもなっている気がします。

長々と語りましたが、自分以外にも興味を持って、色んな人と交流してみようよ、という話です。

せっかくなら自分の知らない世界で生きてきた人と絡んだ方が自分の可能性を広げられそうじゃないですか?

機会はたくさん転がっています。マーケティング部門では近いようでいて一番遠い存在の女ラクと一緒に活動しています。一歩踏み出せる人が多いほど慶應ラクロスは強くなれると信じています。

⑤感謝のコーナー

お世話になった社会人や先輩方へ

澤本さん、井出さん、岡村さん
主にマーケを始めてから、本当にお世話になっております。学生の無茶なお願いを嫌なこと言わずサポートしてくださり、感謝でいっぱいです。
監督のお三方がここまできめ細やかに日々の決定事項や部員のことを把握しているとは思わなかったです。何より、普段のお仕事があるにも関わらずすぐに返信をくださり、本当にありがたく感じています。マーケはここからファイナル4に向けて新しい企画物が増えていきますが何卒、よろしくお願いいたします!

荒井さん
荒井さんがいなければ、僕はサマーで部活をやめるつもりでした。荒井さんとDFやってみたいというワクワクがなければ、、とたまに考えてしまいます。育成決勝、見に来てください。(この間鳳凰閣で生存確認できてよかったです)

清水さん
公私共に大変お世話になりました。僕は本気でリスペクトしているため、皆みたいにノリでもイジれないです。大2の頃の矢上のアフター1on1お付き合いいただき本当にありがとうございました。これからも仕事のこと相談させてください。

加賀さん
今では僕のことをツネと呼んでくれる人もいなくなりました。寂しいです。大2の時はアーセの時にお世話になった加賀さんに上手くなった姿を見せようと必死でラクロスしていました。育成なんて興味ないかもしれませんが、優勝で還させてください。

ぐろさん
生きてますか?ぐろさんとラクロスしていた頃が一番成長できたと思います。毎朝多摩川から目黒線に乗る時、ラクロスの動画に釘付けになっているぐろさんを見て、アツい人だなと気合いを入れていました。直接感謝を伝えたいので消息だけでも教えてください。

牧野さん
たくさんご迷惑をおかけしました。本当に扱いにくかった選手だと思います、ごめんなさい。

一緒に戦ったCDFたちへ
全員は書ききれないので、主にCで戦った人たちへ

東澤
君はスターです。誰もが君の活躍を望んでいます。個人的にはクリアからのスタンシュー2番(バウンシュー)を見れるまでは引退できないです。発言までコーチングした覚えはないですが、だんだん僕に似通ってきていて嬉しい限りです。

りょう
最近テクグラボがネタじゃなくて本当に上手くなってきてるの感動してる。僕がなりたかったのはりょうみたいなプレースタイルです。あと実はツッコミが一番面白いのりょうだと思ってる。

ケニー
いつも雑なフリを受け止めてくれてありがとう!! 先日、減量中にも関わらずコメダで大量のホイップ入りコーヒーとシロノワールを爆食しているとのタレコミがありましたが本当でしょうか。。もし事実だった場合速やかに体幹チャレンジを撮影し、tiktokに投稿します。

坂口
いつも適当な事ばっか言ってるけど実はアツくて真面目なの知ってます。坂口の真摯な姿勢が僕のモチベになってます。1on1の自分の型を見つけて早く上にあがろう。あと今度車乗せてね。

戸村
言う事ないくらい上手いけど、たまにオフボールログオフするのとランクリでふざけ出すのは手に負えません。そういえばあんまり戸村の私生活(主に恋愛)聞いた事ないのでC打ち上げでじっくり聞かせていただきます。

いのげん
2年の時はめっちゃライバル視していたけど、あっという間に抜かされて手の届かない存在になりました。怪我と向き合い続けるのしんどいどころじゃないと思うけど本当に応援してます。

武史
いつも献身的なプレーありがとう。みんなたけしくらい性格よければいいのにって思っちゃう。ただ、ラクロスよりも麻雀について語っている時が一番饒舌で色気があったのがコーチとしてはショックです。

なお
秘技の左アンダーシュー決めるためには、左手でランクリしないといけません。最近はランクリ後だけでは飽き足らず、ロンパ中もスカしているそうですね。増量頑張ってるの知ってるし、得意の1on1の型を見つけてそうで自分のことのように嬉しい。

酒井
そのサイコ味溢れるプレーみてると、dmfでよかったって安心してる。個人的にラクロス部の中で一番顔がかっこいいと思っているのですが、女性の噂をあまり聞きません。男子校の弊害でしょうか?はたまたエグいエピソードを隠しているのでしょうか?

岩﨑
07lineとは思えない生まれ持ったフィジカルの強さ、もっと活かしていこう。最近パスがかかるのはパウエルのせいじゃなくてヘッドのせいなので今すぐに黄色のバサロゼロを購入しよう。PCのパスワードを同期女子スタッフを意識したものにするのはやめてね。

しゅんや
日に日に上手くなっていって本当に頼もしい存在。しゅんやの向上心の高さは嫉妬するレベルです。城西も上智もしゅんやいなかったら負けてました、ありがとう。来年は窪田にチルさせないように文句言う役割もあるので頑張れ。

間下
優しさ、ロジカルさ、ラクロスIQに振り切った結果、「自己管理能力」と髪の毛、study skillsを置き去りにしてきた修行僧。いつも66のこと教えてくれて本当に助かっています。仲間への要求とゴール決められた後奇声発するのやめずに。

川部
先日の雨課題で、港区OLのような色彩豊かなランチを食べていることが判明し、爆笑しました。なぜ痩せられないのでしょうか、、クロスワークどんどんよくなってるからこの調子で。圧倒的になれる素質持ってる。

しみにゃん、スダヂュン
フライ管理に興味持ってくれてありがとう。2人とも色んなことに興味のベクトルが向いていてまさに「外側」に興味がある人材だと思ってます。もっとそういう人たちが増えてくれと願うばかりです。
そんな気持ちも反面、2人とも許せないことがあります。しみにゃんは仮病でmtgを休みかけたこと、スダヂュンは俺の捏造写真を作ったこと。怒り心頭なので、ランキング外だけどC打ち上げではバックハグして弄ります。

西股
いつも頼りまくってます、本当にありがとう。あと1試合かっこいい写真とスカの総評よろしくね

長めの思いの丈は育成が終わった後に

個人的に感謝を伝えたい人へ

さちさん
さちさんとの出会いが僕の人生を変えました。色んな世界を見せてくださり本当にありがとうございます。さちさんと話すたびにリーダーとはどうあるべきか?を考えさせられます。今年もできる限りのこと、貢献させてください。

安田さん
多分この日記リレーは見てないと思いますが書かせてください。僕の1番の師であり、1番のインフルエンサーです。本当にお世話になりました。社会人なったらたくさん恩返しさせてください。

なかじさん
多分読んでそうなので書きます笑。社会人の基礎を叩き込んでくださり、ありがとうございます。慶應ラクロスにASを作った人として、ぜひパイオニアズセッションに登壇してください。

ゆうじろう、堀げん
2人が相方で本当によかった。今年楽しくコーチできているのも2人と一緒だからだと本気で思ってます、ありがとう。ここ最近66でかなり決められるようになってムカつく反面すごく嬉しい。絶対優勝して堀げんを泥酔させよう。

はゆる
ラクロスへの取り組み姿勢、みんなの巻き込み力、飽くなき好奇心、いつもキャパキャパしてるところも含めて本当に尊敬しています。はゆるみたいな部員が150人いたら、日本一どころか銀河1くらい狙えるんじゃないかなと本気で思ってます。来年のマーケは本当に安心です。慶應ラクロスを飛躍させてね。

一生
同じポジション、同じ苦楽を味わった仲間として君だけは特別な存在です。いつも相談乗ってくれてありがとう。一生いなかったらとっくに部活を辞めてました。01で大人風に装ってるけど、実はイタズラ好きで重度のアニメオタク、恋愛は奥手というなんとも少年気質な人です。アーセの皆は探ってみてください。ウィンター死ぬ気で応援します。

最後に両親へ
この4年間本当にありがとうございました。放任主義で自分がやりたいといったことには全て否定せずサポートしてくれる、本当に恵まれた家庭に育ったなと感じています。あと1ヶ月くらい臭い防具を洗濯機に投げ込む日が続きますが、ご容赦ください。社会人なってからはたくさん恩を返していきたいと思います。待っててね。

これにて僕の日記リレーを終わります。ラクロスとの出会いは間違いなく僕の人生を大きく変えてくれました。ここまで駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

次は、羽根田明洋くん(a.k.a king of the landのkyu-bi、a.k.aアフターアワーズのジェシー、 a.k.a逆立ちでインクリ)です。
ラクロスに全力を注ぎながら、ラッパー活動やラジオパーソナリティ、さらには彼女とのアフターヌーンティーまでこなす彼は、まさにマルチタスクの達人。その多忙ぶりゆえに、僕とはあまり遊んでくれません。

部活帰りにラーメンを食べに行くと必ずチャーシューメンにチャーシュートッピングをし、大量のティッシュを残して店を後にします。
その破天荒さは学問にも現れ、論文案の「セブンイレブンの脅威と1番エある企業」は教授に理解されなかったようです。

そんな羽根田なら日記リレーの常識を破る奇想天外な文章を書いてくれるはず。それではよろしく!

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