【日記リレー2025 vol.13】「Cチームへ」 ~多田祐次郎(4年/法学部法律学科/C/愛知県立昭和高等学校) ~

関根からバトンを受け取りました。CチームでOFコーチを務めております、多田と申します。素敵な紹介文どうもありがとう。
私の合格発表動画ですが、実は Youtube shorts にもアップロードされていまして、先ほど確認したところ579万回再生されておりました。Shorts とはいえ慶應ラクロス部の名作 “Glorious” の70倍以上と考えると、少し笑ってしまいます。興味がある方は是非探してみてください。“Glorious” の70分の1ぐらいは楽しめるはずです。
さて、今年度からDFリーダーを務める関根は、とても子供っぽい見かけによらず1年の頃からリーグ戦に出場の経験がある、我らの代屈指の猛者です。
そんな関根ですが、DFリーダーを務めるだけあって「切り替え」がしっかりしているという話を以前山田から聞いた記憶があります。元カノと別れ話をした次の日には、意気揚々と新しい女の子とデートに行くその姿からは、CTOからオフェンスへとつなぐグラウンドでの雄姿が垣間見えます。
グラウンドでは慶應の鉄壁を成すべくロングスティックを振るう彼ですが、恋愛においてもアグレッシブにショートスティックを操っているようで、その多才さに驚かされてしまいます。本当に大切なマークマンさんを見失わないようにしてほしいものです。
ついに自分の番が回ってきてしまいました。同期の日記リレーをこれまで読ませてもらいましたが、どうも皆やたらといい文章を書くものだなと感じています。
個人的にこの日記リレーという文化はとても好きで、1年生の頃には過去に投稿された2017年度のものまですべての文章を読んだ記憶があります。もっとも、文字通り読んだ記憶があるだけで、内容を覚えているわけではありません。強く印象に残っているのはシーズンごとにせいぜい2つか3つほどで、他は読み返して初めて「ああ、この人はこんなことを書いていたんだな」と思い出す程度です。
記憶に残る文章というものは普遍的なものではなく、その時々の自分の考えや感情、書き手への印象や関係性によって大きく左右されるのだと強く思います。その中でも、そうした要素を超えて人の心を動かすことができる人こそが「文章力のある人」であり、多くの部員の記憶に残るような文章を書けるのでしょう。
4年間を通して、そのような文章が原動力になっていた部員も、数多くいるのではないでしょうか。私もその一人です。
しかし残念なことに私は決してそのような文章力のある人間ではないし、文に熱を持たせて他者の原動力になれるような人間でもないので、一部の人、主にCチームの皆さんに向けてのみ伝えたいことを書くつもりです。誰か1人にでも刺されば幸いです。
前置きがやたらと長くなってしまい、早くも寺町さんの日記リレーより長くなってしまいました。本題に入ります。
早速ですがこれを読んでいる部員の皆さんに問います。
慶應ラクロス部におけるCチームの存在意義とは何だと思いますか?
この質問を読んで即答できる方はそういないんじゃないかと思っています。そんなもんねぇよと言いそうな人の顔すら思い浮かんでしまいますね。ABチームやスタッフの皆さんには特段興味のないテーマかもしれません。
Aチームは全日優勝を達成するべく、慶應ラクロスの存在意義そのものとして日々活動しているし、Bチームは直接Aチームに絡めるポテンシャルを持つ選手が多く在籍するべき場であり、実態はともかく、Aチームを直接後ろから突き上げることが可能な唯一の存在です。アーセナルやスタッフ組織については、その重要性を深く語るべくもないでしょう。
ではCチームはどうでしょうか。例年Cチームに「定着」している選手が将来的にAチームで活躍することは極めて稀であり、ポジション転向など一部の例外はあるものの、多くが4年時点でコーチ転向の道を選びます。
Bチームですら、4年時にAチームに絡む見込みのない選手はコーチ転向をするケースも多く、不作な代であり、かつ強い代に挟まれているとは言え、我々PRIDEアーセナルの選手は残機たったの6です。その中でもアーセナル解体後のトライアウトでCチームに振り分けられた選手は遅れて入部してきた浅尾のみで、他はABスタート、Cチームに落ちたことのある選手の方が少数です。
こうして見れば、Cチームから慶應ラクロスに直接的な戦力を輩出することがいかに難しいことかは明らかでしょう。Aチームから見たら、普段いるんだかいないんだかよくわからない存在になっているに違いありません。
そんなCチームに、我々は何を見出すべきなのでしょうか。
率直に言ってしまえば、私はCチームそのものに存在価値はないと考えています。
もっと言えば、超合理的にその代のAチームのことのみを考えるのであれば、グラウンド代金や事務作業の煩雑さ、スタッフの負担や選手のポジション毎の枚数などその他諸々の事情を加味すれば、Cチームは無くなるべきであるとすら思うこともあります。
アーセナル解体直後にあるトライアウトで、一定基準のフィジカル数値や壁の回数を満たしていない選手、部に対する積極的な姿勢や運動能力的なポテンシャルが足りていないと判断した選手については、それ以外の選手で上を目指す形にするのも一つの手だと思います。平たく言うと、退部です。
もちろんこれは非現実的な話ですし、学生組織である以上、また心情的にも体裁的にも望ましいこととは言えません。そもそもこんな話が自分のトライアウトで持ち上がっていたとしたら、今私はこの部活にいません。真っ先に首を切られていたことでしょう。乱暴な言い方をしてしまいましたが、あくまでも限定的な考え方であり、これが理想であると考えているわけではないとご承知おきください。
では結局この仮の話を通して何が言いたかったか。Cチームの皆さん。危機感を持っていますか?Cチームを脱するために全力で足掻けていますか?という事です。
例年Cチームを経験した選手が、翌年以降、「あの頃のCチームマジで楽しかった」といったようなことを口にするのを時々耳にします。それ自体を悪いこととは言いません。Aで試合に出ている選手が言う分には別に何も問題ないです。ひたむきに努力し続けていたことを「楽しかった」と表現している人もいることでしょう。
実態はどうでしょうか。「マジで楽しかったC」に所属していた選手の大半は来年もC、良くてB、Aで試合に出ている人なんてほんの数人だけです。
Cチームが「それなり楽しめる」環境であること自体が成長の枷にはなっていないでしょうか。実力の近い仲間がいて、コーチもいて、練習もあり、育成リーグという舞台も用意されている。表面上は“部活をやっている感覚”を保つことができます。
そういった意味でArsenalは本当に恵まれた環境です。来年、再来年にはA~Cに振り分けられるほどポテンシャルがかけ離れている選手と同じチームで切磋琢磨できる。その分下の選手は苦しい思いもするでしょうが、他チームにチャレンジせずとも「苦しみ」を原動力とすることが出来る貴重な環境です。
私自身もArsenalに所属していた時に練習中にうまくいかなさ過ぎて一度泣いてしまうことがありましたが、2年以降、つまりCやBに所属しているときはそんなことは一度もありませんでした。居心地が良かったのでしょう。
その居心地の良さこそが最大の罠で、まさにいわゆる“茹でガエル”です。熱湯に放り込まれれば反射的に飛び出す蛙も、水の中で少しずつ温度が上がれば、気づかないまま動きを失い、最後には死ぬ。Cに甘んじるとは、まさにその状態です。確実に、着実に危機に瀕しているにもかかわらず、自覚を持てず、気づいたときにはもう跳び出せない。気がつけばBにもAにも届かず、キャリアが閉じていた。そんな結末になりかねません。
本当の意味での苦しみとは、自分の現状の危機に気づかず、漫然と無為な時間を過ごしてしまうことだと私は思います。そしてそのことに気づくのは、誰しもが手遅れになってからです。
厳しいですが、これが現実です。Cは「居場所」ではありません。安心して腰を下ろす場所ではないし、何となく4年間をやり過ごすための待合室でもない。Cは“居場所”ではなく“通過点”でなければならない。ここで死力を尽くし、何としてでもBに上がる。上がれなくとも、Cで貪欲に成長を続け、C内で突き抜けた存在になる。その姿勢を持てない人間は、はっきり言ってすでに選手としてのキャリアはほとんど終わっていると考えてください。
努力が報われるかは定かではありませんが、怠惰は必ず報われます。報いを受ける、といった方が正確かもしれませんが。
Cチームの塾高一年目、アーセナル二年目の皆さん、本当に今が踏ん張りどころです。
さて、ここまで読んでいただいてなんとなくがっかりしている選手もいるのではないでしょうか。
「長々話しといて、結局頑張れってこと?」と思った方もいるでしょう。
その通りですが、なんだかそれでは味気ないとも思うので、少し私が考えるコツのようなものを記してこの話は終わりにしようと思います。
「楽な努力に逃げていないでしょうか」
一口に努力といっても様々なものが存在します。壁、ジム、増量、自分や他選手のプレーの研究、上達に必要な努力に際限はありません。その中でも誰しもがこれは継続できている、これは楽しく取り組めている、というような分野が存在すると思います。私の場合は壁で変なクロスワークを習得することと、ジムに行くことでした。
これらの「好きで楽しいからできていること」だけをして満足をしてしまってはいないでしょうか。「面倒くさいタイプの努力」があることは重々承知です。一人暮らしをしている自分にとっては食事管理がこれにあたります。
1年の頃から繰り返し体重を増やせとコーチから言われてきました。入部時点で、身長169cm体重54㎏。ひどいもんです。新歓係のみっちーさんには何㎏か増しで体重を伝えた記憶があります。
1年が終わるころには、体重は精々60㎏に届かない程度、体重測定では相変わらず怒られたくなくて何㎏か上乗せして報告をしていました。別にジムを極端にサボっていたわけでもないし、飯も食ってるのになぁ。体重が付きづらい体質なんだろう。と自分に言い聞かせていました。
二年の終わりがけ、水上さんとみっちーさんに触発され、ようやくカロリー計算と食事管理を始めました。1日3400kcalを目標に、炭水化物とタンパク質を意識的に摂るようにしました。作るのも食べるのも面倒だったし、食べたくない時もありましたが、とにかく数字を追いかけて食べ続けた結果、体重は入部当初から14kg弱伸びました。もちろん上のカテゴリーで戦うには全く足りないですし、BMIも基準値には達していません。ただ、「やせ型だから無理だ」と言い訳していた頃とは全く違う手応えがありました。1on1が本当に楽しくなっていく感覚をよく覚えています。
増量が出来ていない選手の人に飯を食べているか聞くと、大体が「食べてるけどマジで増えない」と言います。私もそうでした。「食べてるし、ジムにも行ってるんすよ」とコーチに何回言ったかわかりません。
食べてないです、あなた。
ジムに行くこと、一日だけ、一食だけ爆食いするというわかりやすい簡単な努力に逃げ、毎日の摂取カロリーの把握、食事回数の確保、睡眠時間の確保から逃げてはいないでしょうか。峰岸が以前送ってくれた増量の方法、流し読みして一切試したことの無い人が大半だと思います。やってみてください。確実にでかくなるはずです。
以前AとCが日吉で被った時、着替えるCの何人かの選手に対して、Aのとある人がこう言っていました。
「あーいうガリガリなやつってマジで体重増やそうとしてないし、一生A上がることないんだろうなぁ。」
悔しいですが同感です。
努力していないとは言いません。
「簡単な努力」に逃げないでください。
「面倒くさい努力」から逃げないでください。
一番怖いのは簡単な努力をこなして手に入れた安っぽい「やった感」です。
増量を例に話しましたが、これに限った話ではありません。クロスワークも、1on1も、オフボールも、きっと何にでも言えることのはずです。
自分にとっての面倒くさい努力、これに向き合うことが成長のきっかけになるはずだと私は思います。特にCチームのみなさん、面倒なことを1つずつこなしていかなければいけない時期です。
できる限りのサポートはします。ですが、結局のところ一番成長を左右するのは本人の意識と努力量です。
苦しいと感じている状態が、正常です。目先のキツさより、2年後、3年後に後悔しないよう、やるべき事を決めて欲しいと自分の経験から、強く思います。
長々とすみません。もう一つだけ。ここからは全部員に読んで頂きたいです。
部の規則や規範に対して今より真摯であるようにしてほしいです。
近年、様々なオフなし等のルールや生活の手引きが細分化され、締め付けが強くなっているように感じるかもしれません。
ルールの厳格化は、組織に所属する人間がいかに自律が出来ていないかを示しています。
無数のトイレ遅刻、訳の分からない練習や観戦の欠席、ダウンを徹底しない、ボールアップをちゃんとしない。
観戦後の放置されたペットボトルやゴミまみれの観客席を一部の4年生や下級生スタッフが片付けてくれていることを知っていますか?
遵守意識は、最上級生になったらいずれつくものです。もちろん最上級生になっても全く改善されないような非常に残念な同期もいますが。
全部員がいずれ4年生になって、責任ある立場でルールを守らなければいけない立場の人間になります。だからこそ下級生の頃から意識高く真摯な姿勢を保てている部員は本当に貴重だし、最上級生になった時の信頼や周りからの目線が違います。
4年生になってようやく心を入れ替える、では圧倒的に手遅れです。どこかの代で、下級生が意識を入れ替えないと、部活は永遠に腐ったまま改善されることはありません。自分を含めて、少なくとも自分が知っている今までの4年間では成しえなかったことなので、何を偉そうにと感じる人が大半でしょう。
取り締まる側に立てとは言いません。
遅刻しがちな人は5分でもいいから早く家を出ること。一球でもいいから真面目にボールを探すこと。自分が出したゴミだけは確実に回収するようにすること。
下級生のうちは本当にそれだけでいいんです。取り締まられる側の人間にならない努力だけでいいです。ただその一点においてのみでいいので、今よりも真摯に取り組んでほしいです。
私のこの忌まわしい係の経験を通して感じるようになった、切なる願いです。懇願です。どうか、よろしくお願いします。
唯一全員に強く伝えたいことが、凄くテンプレの薄っぺらい文のようになってしまいました。どれぐらい伝わっているのか、明日からの欠席連絡を怯えながらも期待しています。
大変長くなってしまいました。以下メッセージコーナーです。
両親
5人兄弟の中で一二を争うほど手のかかる子だったと思います。ここまで育ててくれて本当にありがとう。今僕が何不自由なく生活できているのはひとえに両親の努力の賜物です。ラクロスにはまるっきり興味がないと思いますが、おかげで元気に楽しく大学生活を送っているということだけ伝えさせて頂ければと思います。妹は受験頑張れ。
同期選手
まとめてしまって申し訳ない。みんなの活躍が本当に部活の楽しみの一つです。険しい道を選んだ選手、牽引者として活動し、全日に向かって努力し続けることを選んだ君たちを心から誇りに思います。格好よくあり続けてください。
同期コーチ
本当に優しい人が多いと思います。人のいいところをたくさん見つけられる、素晴らしい人たちばかりです。来年以降も強い慶應を作るために、走り切ろう。
スタッフ組織
同期スタッフにかかわらずですが、選手だけをやっていたら気づけない、途方もない業務量を一年生の頃からこなしてきたのだろうと思います。他者を原動力とすること。その立場で戦い続けるみんなのカッコよさにコーチになって改めて気づかされました。いつもありがとう。これからもできるだけ業務連絡には即レスを心がけます。決して暇なわけではありません。
鵜沼
語り尽くせない思い出が沢山あります。何を伝えればいいかわかりません。俺のモチベーションの源泉の大きな一部です。まだまだよろしく。
叶大
一昨年CでろくでもないOFを一緒にしていたのが懐かしいね。今年の部の柱であり、本当に大変なんだろうなと思います。実は鵜沼に隠れて大変な不潔人間ですが、業務の正確性と量は尊敬の一言です。LINEがオフなしだのグラウンド関係の業務連絡だのが多めになってしまっていて、少し寂しいです。
池田
全日のビハインドは、俺の人生で一番感動した瞬間かもしれません。ラクロス以外どうしようもなくて本当に大変だと思う。部活引退してもめげずに頑張れ。
音楽活動は本当に応援してません。失敗すればいい。と願うまでもないか。
青木
鵜沼が書いてたことと同じ。明るさとひたむきさは本当に色々な人の力になっていると思います。
最近借りた小説溜めすぎてるね。申し訳ない。日記リレー書き終わったら読み進めます。
就活、頑張れ。5000円、返さないよ。
羽根田
誕生日おめでとう。1年間難しい立場でプレーさせてしまっているね。羽根田の癖に模範的な4年生として振舞おうとしてるのが伝わってきて、とてもありがたいです。明るさに助けられています。ありがとう。
堀元
父親の職業、海外生活、弦楽器とかいろいろ共通点あるけど、マウンテンバイクはさすがに俺通ってないな。みんな知ってた?音大行くかもだったレベルのチェロ、いつか聞かせて。
足りないところを補い合える本当に良いパートナーだと思っています。助けて貰ってばかりです。一緒に走り切ろう。
花岡
誕生日おめでとう。いつも運転本当にありがとう。引退したら高速代ガソリン代請求って冗談だよね?冗談じゃないなら、付き合いは引退までです。寂しくなります。走り切ろう。花岡車で。
岡
なんか書けと文句言ってたので。恋愛観も就職先もひねくれかたもよく似てるトレパートナー。遅刻しすぎ。卒業しても「漢」一緒に磨き続けよう。
書ききれなかった同期のみんな、2週間前から計画的に催促をしなかったスダヂュンことスダ・ヂュンヤを恨んでください。本当に仕方の無いやつです。いつもフライ管理ありがとう。シミ=ニャンもね。
旭さん
僕にとってのかっこいい大人の代表です。どれだけ選手がくっちゃべっていても黙々とボールアップ、ネットの片づけをする姿勢、あるべきコーチとしての姿勢を思い出しては自省する日々です。これからもお世話になる事が多くあるかと思います。名古屋に帰省したときにはご飯に連れて行ってください。
玉置さん
部活に対する責任感、コーチとしての情熱を持つことの格好良さを学びました。ラクロス生活においてあまりにもでかい存在です。塾高を通じてまだまだ関わることもあると思います。勝ち逃げは嫌です。社会人になっても時々相談ごとがある気がします。よろしくお願いします。
清水さん
会うたび雑な「最近どうなん」を楽しみにしています。コーチになる事、不安なことを話したときに、「立場が人を作るんじゃね、知らんけど。」と言ってもらえたことが、かなりずっと支えになっています。絶対覚えてないと思いますが。選手の時からずっとかっこよくて大好きな先輩です。おしゃれなインスタ、もっとあげてください。
加賀さん
Arsenalの時に面談で、「ネガティブなことは悪いことじゃないよ。ゆうじろうはそれを謙虚さに変えて沈みすぎないようにしなきゃだね。」と言ってもらったことをよく覚えています。今でも支えになっている言葉の一つです。清水さんよりは忘れてなさそうですが覚えていますか。お暇があるときまた清水湯行きましょう。筋トレも教えてほしいです。
Cチームのみんな
3年生
来年どうなるかわかりませんが、就活もあり、代替わりから凄く大変な一年になると思います。今年度から少しづつ来シーズンの準備をしていこう。リーダーシップを期待しています。
アミチオ
外銀就活は順調でしょうか。就活抜けが思ったより全然なくてうれしい反面、少し心配です。後輩にいじられすぎないように、威厳をもって引っ張っていこう。
そうた
怪我でめちゃくちゃ大変だと思うけど、去年の自分を見ているように応援しています。そろそろ去年みたいなブチギレダッヂからのエグランシューが見たいです。
2年生
4年生の時になりたい姿から逆算して部活動に取り組んでいこう。モチベーションが保ちづらい時期もあると思いますが、先述した通りそんな暇はありません。この文章はほとんど君たちに向けて書いたと思ってもらっても差し支えありません。期待しています。
人数多いので一言ずつ。
飛雄馬
身体能力は誰よりもあります。どんなポジションやるにしても壁から逃げずに。色々な人に相談しながら頑張ろう。
そうた
運動センスは本当に高いと思います。オフなし、褒められたもんではなかったけど長い間お疲れ様。体重と向き合おう。
小川
シーズン通して小川のスコアにかなり助けられたチームでした。色々考えることが多くて大変だと思う。部に貢献できるポジション、見つけてくれると嬉しい。
廣野
見る度成長してます。4得点、ナイス。こっからも頼むよ。サイコ気味で少し心配ですが、スナップ面白いので継続で。
たいせい
いつも大人で助かってます。クロスワークね。誰にも負けない武器をフルで活かせるように。将来路頭に迷ったら君に連絡します。
ゆうき
ガラスの足首、強いんだか弱いんだかよく分からんメンタルだけはケアで。成長意欲を感じるし、怪我から復帰した期間を考えると一番成長してると思う。もう少しだけ声を漢らしく。
溝部
本当に育成リーグ助かってます。教えた以上の幅で成長し過ぎてて怖い。来年以降慶應の強さに対してめちゃくちゃデカい責任があると思う。本当に応援してる。頑張れ。
スナチャで直接お願いされたのでDFは東澤に一言だけ。
熱意は素晴らしいので、変な方向に拗らせないように。部活のルールに対してもっと真摯であること。体重を増やすこと。勿体ないです。あと球出しがちょっとOF寄りになった時、うるっせぇです。個人的に結構応援してます。頑張れ。
塾高1年生
環境に甘えずに常に上を目指してください。アーセナルに追い付かれない、目指される存在であってください。経験者として、君たちにはその義務があります。
俺が見つけていない伸びしろが沢山あるはずです。俺の予想を大きく上回る成長を来年以降楽しみにしています。
一丸
いつもMTGのパソコン、ボールアップ真面目にありがとう。合宿のボールアップは多分半分は君の収穫です。君みたいなのが報われる世界であってほしいものです。MDとして最近急速に成長していると思います。FOとの両立、めちゃくちゃ大変だと思うけど、頑張れ。めっちゃ応援してます。なぜか全部一丸めがけて飛んでいく流れ球と、終わってるヘルメットに殺されないように。
小澤
望月がいなくなって少し練習中寂しそうに見えるのは気のせいでしょうか。練習中の積極的な姿勢、助かっているので継続で。一昨日のスコア結構マジで嬉しかったです。癖のあるフォーム改善と、増量、真剣に取り組もう。左上を不動のポジションに。試合で決めた実績が無いとそのうちナオに奪われちゃうかも。
望月
Cに落ちてほしくないと思う反面、モチのプレーを見るのがとても好きです。ボールを持つとワクワクさせてくれます。一緒にプレーするの楽しいのでいつでも参加待ってます。合宿で話したことは忘れずに。育成は全部呼ぶから空けといてね。
本文ではかなりCチームに厳しいことを言いましたが、最近のCチームの勝利、一つ一つが本当に心の底から嬉しいです。心を動かされています。残り2試合、勝って優勝しよう。
「完璧」とは、仲間の目を見て、
「俺は100%やってるぞ」
と自信をもって伝えられること
昨年度のHCの言葉です。とても好きな言葉です。メッセージを書かせていただいた人に恥じない人間でありたいと思っています。みんなもそんな感じでよろしく。
とりとめのない長文となってしまいました。話をまとめるのが下手なのは、文章でも変わらないようです。一昨日の試合後の挨拶、思い出したくもないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
太夫にバトンを渡して締めとさせていただきます。
太夫とは大学で部活が一緒でした。
何かいじってやろうと思ったのですが、いかんせんあまり絡んだことがなく、それほどいじるスキも見当たりません。まぁ、医学部で頭が良くて容姿端麗で大人な性格の彼にも一つや二つくらい欠点があるに違いありません。むかつきますね。
多分部屋が汚かったり、足がめちゃくちゃ臭かったりするのでしょう。知らんけど。
それでは汚部屋で足が臭い(に決まってる)太夫、よろしく!