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日記リレー

【日記リレー2025 vol.6】「熱」 ~鵜沼祐介(4年/経済学部/C/慶應義塾志木高等学校)

石田からバトンを受け取りました、BチームOFコーチの鵜沼です。

1年の7月に日吉の階段で大捻挫してからコーチに転向するまでの約2年間半、石田には色々とお世話になりました。石田のみならず、私の肌荒れしまくって汚くて湿ってて臭い足を文句の一つも言わず巻いてくださったTRの皆様方には心から感謝しております。私がホワイトを紛失したことを報告する度に溜息をつく彼にいつかガチパンチかましてやろうかと思っていましたが、願い叶わずテーピング生活が終わってしまいました。部屋は掃除しません。

知らぬ間に日記リレーの投稿日が2日前倒しになり、今一気に窮地に追い込まれていて頭真っ白です。いつまでたっても原稿を提出しないDEVOTEアーセに対して去年の担当だったみなとがキレ散らかしていたのを思い出して、何かは言いませんが、チビりそうです。

Bリーグで不甲斐ない結果を残した直後なので中々書くことも思いつかず、別に書いたところで結果を残せなかった人間の言葉がどこまで聞き入れられるのかも分かりません。今はBの選手や応援してくださっている方々に申し訳ない気持ちで一杯です。ひとえに私のコーチとしての準備不足とラクロスIQ、修正力不足が原因です。あの試合を見返せば、ここはこうすれば簡単に点取れた、みたいなのが無数に出てきて、その度に自分の至らなさを実感します。明治戦だけでなく、自分がコーチに転向してからの10カ月、もっと言えばラクロス部に入部してから今までの3年間半の自分の取り組みを振り返ると、まあ正直この結果になるのは必然だなあと感じる瞬間が沢山あります。8/10明治戦に負けてから、ずっとそういうことを考えてしまいます。
ゴチャゴチャとネガティブな事ばかり書いても面白くないだろうし、一昨日の夜石川に「負けた人にしか書けないこともあるんじゃない?」と、割とオーソドックスな慰めを受けてまあ確かにとも思ったので、どうなるかは分かりませんがなんとか書ききりたいと思います。

何書くか迷うけど、同期含めこの部活の殆どの人は、そもそもなんでこんなに運動神経壊滅的で一挙手一投足に不安を感じさせるような人間が体育会に入り、4年間フゴフゴとラクロスを続けているのか気になる人もいるかもしれません。自分が先輩方の日記リレーを読む中でも、その人の生い立ちが書かれていると結構楽しんで読めたので、私もそれらについて書いてみます。

私は小学校で野球、中学校でバドミントン部に所属していた。
どちらも競技としては好きだったから最低限コミットはしていたものの、志木高に入学するまでは殆どが勉強だったため、スポーツに全力を注ぐような人間ではなかった。

少年野球で守っていたサードでは、毎試合のようにエラーを繰り返した。デブの右打者が打席に立った瞬間、家に帰りたくなっていた。多くの人が一つのボールの行方に集中している中で自分のところにボールがやってくると頭が真っ白になる。(大学になってもそれは変わらなかった。)
中学に入り、軽い気持ちで始めたバドミントンにも心から熱中するといったことは全くなく、むしろ2年からは受験勉強に没頭していた中でスポーツ自体への興味も失われていった。中学の体育の時間は普通に嫌いだった。バスケとか特に運動音痴が顕著に表れるから一番嫌いだった。次のファミ会がバスケになりそうで戦慄しています。5月のファミ会では「バスケいいねぇ!笑」とか言いましたが、大嘘です。助けてください。
量産型の勉強オタク運動音痴だった私は、志木高に入りボート部に入部した。狂気的に過酷で地味な練習を前に退部すら考えていたのに、2年の新人戦で負けて以降、今までの倍以上の練習メニューを自分に課した。下から数えたほうが早かった実力がグングン伸び、最後は県2位というところまで到達した。「とりあえず死ぬ気で頑張れば上手くなる」という、派手に間違った価値観を身に着けた。
0.8秒差でインターハイを逃した悔しさが忘れられず、大学でも体育会に入ることは決めていた。大学でもボートを続ける選択肢もあったが、体験会で感じた競技の楽しさ、掲げる目標の大きさに惹かれてラクロス部に入部した。ラクロス部に入ったのは、とりあえずめっちゃ頑張ればそれなりに成長して活躍できるでしょ、という傲慢な考えが頭にあったから。

これまでの人生で一番ダメな3年間だった。
まともに1on1も勝てず、パスミスとセルフダウンを繰り返し、3年間でほぼ何の改善もなく、ひたすら周囲に迷惑をかけ続けた。選手としてほぼ全ての時間をCで過ごし、「一番頑張ってるから」という理由で上げてもらったBではなんの存在感も出せず、2週間でCに戻った。心からダサい事を言うけれど、私は早いうちに退部することがラクロス部にとって1番の貢献だったんじゃないか、とすら思うときがある。周りの人は「めちゃくちゃ頑張ってる」とか「熱量が」とか言ってくれるけど、本当に上手くなるために最大限の行動、工夫をし尽くしたかと言えば全くそんなことはない。私がやってきたことは周囲からの見栄えは良いかも知れないけど、取り組み方は到底褒められたものじゃない。キモ過ぎる身体の動きや細かいオフボールの立ち位置や判断力からは目を背け、1on1に勝てないから筋トレとラダーを繰り返し、パスが通らないからと壁当てをひたすら繰り返した。結果として何も変わることはなく、3年かけて「頑張った人」という生き物が完成した。

私の周りには一人、ラクロスに対する知識も考え方も向き合い方も全て真似したいと思える人がいる。その人の「自分の中にある熱を大切にして欲しい」という言葉が、今も私自身のラクロス生活にとっての軸になっている。

社会人に勝っての日本一という、他のスポーツでは掲げようのないほど大きな目標を掲げているこの組織において、150人全員が、4年間を通して最大限の熱量を注ぐことは大前提でなければならないし、そのためにも、各々が自分の中の熱を大切に、互いにモチベーションとなるような存在であってほしい。何も成果を残せていない私でも、せめてもの役割としてそんな存在でありたいと強く思う。

ただ、ラクロス部である以上、選手として、コーチとして組織に貢献するための最大の手段はラクロスであり、ただ熱を持って活動すれば実力が伸びて、選手として必ずプレーで力になれるわけではない。熱だけ持って満足しないでほしい。考えない努力はただの作業である、ということを大学生活4年間で証明した私が、唯一伝えられることだ。毎日壁当てに行くことは分かりやすい努力量の指標だけど、「何のために今自分はコレをやってるのか」を、バカにならずに冷静に、常に自分に問いかけてほしい。全力という言葉の意味を履き違え、パッと見だけ情熱的にラクロスに打ち込んでアツアツの無能になってしまった私だからこそ、今一人で苦しんでいる人がいればそう伝えたい。

あまり知られていないかもしれないが、選手生活の終わり際、3年生の5月頃から私は幹部を務めていた。選手として貢献できないまま終わるなら、何かしらの手段でこの部活に貢献できないかと思い、夏期間前の学年mtg中、ビビりながら手を上げた。

幹部として活動する中で、慶應ラクロスの、組織としての完成度の低さに初めて気づかされた。今までCチームの選手という閉ざされた、かつ与えられた環境でプレーするだけだった私にとって、慶應ラクロスという組織の大きさと複雑さ、部員一人ひとりの人としての未熟さを感じられたのはとても貴重な機会だった。REVIVEシーズンの夏期間中、通常通り4年生が練習に参加するかしないかで揉めたとき、色々と理由を付けて下級生だけで練習しようとしていた私たち3年生は、当時の4年幹部から見たら相当幼く見えたと思う。組織全体の状況を理解しようともせずに自分たちの要求だけ押しつけようとする部員の存在が、ラクロス部全体の足を引っ張っていた。当事者だった当時の自分を振り返って、とても恥ずかしく感じている。夏期間以降も、次第に迫ってくる自分たちのシーズンに向けての準備や、公式戦を終えたBCチームの管理などに追われる中で、何も考えずにラクロスに集中できる環境の尊さを実感した。

また、学年幹部になって初めて、凛大さんと話すようになった。終わりのない、かつ組織のための仕事の中に私的な達成感を見出すのもキモいかもだけど、幹部としての仕事を続け、増え続ける問題事に対処していく中で、ほんの少しだが凛大さんと同じ目線で会話ができた気がして嬉しかった。今まで出会ってきた中でずば抜けて慶應ラクロスのことを深く考えている彼の価値観に触れ、それまでの自分が如何に薄っぺらい人間かを自覚させられた。本人にとっては特別なことではないのかもしれないが、どう考えてもキャパオーバーなのにCの選手と毎日66のビデオを見てくれたり、全日の2日前なのに遅刻した1年と対面で時間かけて話し合っている姿を見ながら、この人のためにも残りの期間、適当には過ごせないな、と感じる瞬間も多くあった。一生届かない存在だけれど、自分も誰かのために行動し続け、誰かにとって頑張れる理由でありたいと思う。

ところで、先述した「来年に向けた準備」の中には当然コーチの話もあり、紆余曲折を経て各部員の進退も決まり、私はBのOFを担当することになった。代全体としてBに定着した選手が殆どいない中で、この判断が正解か不正解かは分からない(試合の結果から考えるとネガティブな方向に考えてしまうけど)が、選手時代の私を良く知る一つ下や二つ下の塾高生から見たら強い違和感を持ったと思う。私自身も、コーチとして最後の1年を過ごすことは粗方予想していたし、そのための準備も少しずつ進めてはいたものの、ほぼ一度も経験していないBを担当するとは3年の夏までは微塵も想像していなかった。自分より何倍もラクロス上手い選手に何を教えるんだよ、という不安しかなかった。

特段「こういうコーチになろう」とかいう自分なりの理念を持っていたわけではないけれど、一つ、責任と興味の範囲を今年度のBチームに限定しないことは強く意識していた。よく言われる話だが、BチームがBリーグで、Cチームは育成リーグで、アーセはサマーやウインターで優勝することが最終的な目標ではない(これBリーグ全勝した状態で言わないとマジで言い訳にしか聞こえないけど)。来年や再来年、あわよくば今年度中にリーグ戦に出場し、プレーで直接全日に貢献すること。それが叶わなくとも、少しでも上達して部内の競争環境を刺激して間接的にでも全日に貢献すること。そのための努力を惜しまないことが選手として果たすべき責任である。各カテゴリー事に設けられているBリーグ等の試合は、下位カテゴリーの選手が試合経験を積んだり、効果測定の場として存在する(ただ選手にとって各リーグ戦は、間接的ではあるけど日々の練習や自主トレに取り組むための大切なモチベーションの種だと思うし、その種を潰して申し訳ない、というのが明治戦のmtgで皆に言いたかったこと)。巨人の2軍がファームで最下位でも、1軍が優勝すれば「巨人が優勝した年」になるのと同じで、いつも「慶應ラクロス部の成績」として世に出るのはAチームの成績だ。そんな、Aの主力に比べて自分の活躍が表に出にくい選手が多くいるからこそ、より多くの選手に興味を持ち、一人ひとりの成長に気づき、それぞれのモチベーションとなれるような部員でいたいと思いながらコーチとして活動し続けた。空回りしているかも知れないし、人によれば当たり前と言われると思うが、自チームの練習やバイト等と被っていない限りはA,C,Arseの練習に、AB生田の日にはAのmtgにお邪魔させていただいた。コーチになる前は最後までこの生活が続けられるか少し不安だったけど、コーチとして活動する中で、意識せずとも自然と色んな選手の成長に興味を持てたし、コーチというより一人のファンとしてそれぞれの選手を応援するようになった。勿論Bチームの選手の割合が多いけど、彼らの活躍が自分の原動力になっていた。

B六大学戦で何度も助けられた晋也のスコア、Cvs早稲田で死ぬほど響いた東澤の声、東大戦の広洋、早慶戦でベンチ食い込んだ桐原、加藤のスコア、夜の日吉練で覚醒した佐伯、ABスクリメの圭司、B早慶戦のスカイと颯、俺が一切輝かせられなかった52を付けて開幕スタメンを勝ち取った孝人、ここ最近のちーたつ、山崎の全て、(泰松)、上げてったらそれだけで去年の寺町さんの日記リレーくらい長くなってしまいそうなのでこれくらいにするけど、コーチになってからの1年弱で、これまで関わった選手たちから数えきれないほどの力を貰うことができた。

入学時には想像していなかった形でのラストイヤーでも、ブリブリと続けられているのは君達のお陰です。心から感謝してるし、だからこそBリーグ勝たせられなくて本当に申し訳ない。傲慢にも、皆が来年のリーグ戦で結果を残すことを強く望んでいるので、自分にできることは全てやるつもりです。今が一番モチベーションを保ちにくい状態かもしれないけど、4年間振り返ったときにこの期間さえ手を抜かなければ、、となるのが一番キツい。一番大切な時期なので、明日もブサイクなりに強度高く全力でプレーしよう。あと、セットしよう!って言ってから20秒くらい俺だけコーン付近に佇んでるのマジで寂しいし練習時間推しちゃうからセット早くしたい。もっともっと上手くなろう。

後輩のことばっかり書きましたが、4年間やってきた中での一番デカい原動力はやっぱ同期の皆です。

選手時代、ラクロスという競技自体に苦しさしか見出せない中で、曲がりなりにも(本当に曲がりなりにも)ラクロス部に向き合うことができていたのは君達のお陰です。もうそういう話いいよ、と思うかも知れないけど、本当に、心からそう思っています。アホみたいにTO起こしても俺と一緒に壁に向かい、合トレして、何をするにしても一緒にいてくれたこと、死ぬほど感謝しています。一番大切な人たちです。
日本一になってほしい。皆の活躍を心から応援しています。貴方達が同期で本当に良かったです。ありがとう。

とにかく、自分の生活の中心となってくれた慶應ラクロスという存在に、心から感謝しています。

感謝・ひとことコーナーへ

多田

お前抜きにして俺の大学生活は語れないね。何から言えばいいか分からんけど、ずっと隣にいてくれてありがとう。一番苦しかった時期に一日だけ玉置さんの愚痴で盛り上がってしまった日がなければあのまま部活辞めてたかも。ラクロス部に入ってくれてありがとう。

池田

君ほどメチャクチャな人間に会うことは未来永劫ないと思う。人は、終わり過ぎているとメチャクチャ面白いってことを君から教わりました。主将になったのが間違いだと思う瞬間も、お前が主将で良かったと思う瞬間も沢山あります。去年味スタからの帰り道、何千人もの観客の前でビハインド決めたやつが隣で一緒に歩いてるの違和感凄かった。

石川

お前と一緒にいると自分って本当に怠惰でダメな人間だなって思います。3年の時、学年幹部に石川がいなかったら色々と終わっていました。今もめちゃくちゃ大変だと思うけど、投げ出さずに仕事を全うし続ける姿、本当に尊敬しています。

青木

マジで疲れ果てた時でも壁ジムに行けたのは青木の存在がデカかったからです。青木を見てると「時間がないから」とか口が裂けても言えません。バイトも院試もラクロスも全て応援してます。また一緒にラクロスできるの待ってます。

晋也

プレーも考え方も、何もかも晋也に助けられ続けているシーズンです。誰よりも勝ちたいと思ってただろうし、失礼ながらこんなにも責任感あるやつとは思っていませんでした。シーズンが進むごとに晋也のファンになっていきました。少しでも長く一緒のグラウンドにいたいという気持ちが100%と、一刻も早くAでプレーしている姿を見たいという気持ちが120%です。応援してます。

加藤

「DFにさせる前に、2週間だけAに置いてみたら?」とポジリに提案してから、ズルズルとAに残り続けてたのがマジで嬉しかった。早慶戦でのスコアと今年のA66初スコア、疲れた時に思い出してベッドから起き上がるのに使ってるけど、全然1個じゃ足りないのでさっさと怪我直してまた点決めてください。あと今日の日大戦スカで狙いどころ中々掴めなかった時お前からの視線感じてプレッシャーエグかったです。次ミスってフライしてきたときは元気よく。

広洋

俺がもし下級生だったらお前と一緒に数多の奇行を重ねていた気がします。お前を取り締まる立場なのが本当に残念でならない。東大戦のスコアが霞むくらい、今年も来年も活躍してね。東大戦後は抱き合っただけだけど、お前がリーグ戦で決めたら、俺は、服を脱いでしまうかも知れません。

希一

開幕戦出たの本当に興奮した。ローウィングから入り込めるかもって瞬間のワクワクヤバかったです。誰にも負けない武器があるので、誰よりも上手く使って唯一無二の存在になってほしい。てかなりましょう。お前がでてるときのAの動画みるの、毎日の楽しみでした。すぐ上がってくれ。

山崎

お前のこと書くと、次会ったときにまるで志木高生みたいにネチョネチョとイジってきそうでアレですが、本当にラクロス上手くなってますね、笑っちゃうくらい。開幕戦ファーストセットで出てた時はゲロ吐きそうでした。シーズン頭はAB行き来してたけど、多分もう一緒のチームでやることはないね。いつまでも応援してますよ。武蔵家2回溜まってますよ。

圭司

今でもたまにアレ発動するけど、めちゃくちゃ考えてラクロスしてて、1on1終わったときとか練習後にプレーの話するのかなり楽しい。Aでめちゃくちゃ見せ場作ってて、見てて超楽しかった。あと2年間でどこまで上手くなるのか凄く楽しみ。

末安

最近、君につけてるあだ名がちょっぴりだけ不適切なんじゃないかなとも思い始めたけど、いつも振り返ってくれるので無視されるまでは続けます。LINEで話してるときも練習中の会話でも、苦しみながらも色々考えながらプレーしてるのが伝わってきます。広洋と同じでポテンシャルめちゃくちゃあるから、一緒にクロスの位置とか立ち位置を1から見直してスコアもアシストも増やして、慶應ラクロスを引っ張る存在になってほしい。〇〇〇なら絶対大丈夫だよ。

桐原

久しぶりにB来てやっぱり上手いなって素直に思います。その分怪我がちでプレー見れない期間ちょくちょくあるのが歯痒いけど、1on1もショットも上手いからボール持っててワクワクする。静かなとき何考えてるんだろうなあとか思ったり、周りの顔チラチラみてニヤついてるの見ると何となく不安になりますが、淡々と上手くなろうとしてる姿勢は普通に憧れます。早慶戦でお前が入ってきたときビックリしたけど、出てる間はお前のことだけ見ちゃってた記憶あり。まだAの試合でスコアしてるの生で見たことないな、見せろ。

太元

あと3年半もお前のラクロスを見られるのかなりアツい。1年がBでめちゃくちゃ自分の考え発信してくれるの凄く助かるし、本人からしたら当たり前かもしれないけどラクロスに向き合う姿勢が大好きです。身体の動きとかクロスワーク伸びしろしかないです。左スタンは飽きたので、右手のスコアも見せてくれ。そういえば整体行きましたか?

吉村

いっつも元気いっぱいでよろしい。明治戦、試合出れない中でもベンチから沢山声出してくれたり、いつも君の声に助けられています。左手、少しずつだけどしっかり上手くなってるの嬉しい。フィジとか色々課題見えてくると思うけど、今年の残りの期間で一つ一つ弱み潰して、アーセの誰も追いつけない存在になって欲しい。

望月

BC行き来してて苦しい時間も多いかも知れないけど、落としたときのFBで挙げた課題感に対して毎回多少なりとも克服して戻って来てるのが嬉しい。まだまだ足りないとこばかりだし、直近の課題がボックスに来た球のキャッチという意味不明な状況だけど、望月の見せるえげつないクロスワークから生まれる得点マジで好きです。再現性持たせつつ、これからも驚かせてください。

大畠

ポジリが日本語に苦戦してる中で、大畠から受ける説明やアドバイスがめちゃくちゃ分かりやすくて、本当に年下なのかと思う時があります。去年の大畠の立場を経験してみて、改めてこの役割の難しさと、大畠の存在の大きさに気づかされました。マジで凄いと思う。お世辞抜きに本当に尊敬する。これからもよろしく。

スタヂュンから4度目の催促のLINEが来たので次で最後の一人にします。同期、全員かけなくてマジすまん。他にももっと書きたい人めちゃくちゃいるけどね。ほら、泰松とか。

玉置さん

4年間お世話になりました。どれだけ教えても一生ヘタクソな自分をいつまでも気にかけてくれたこと、本当に感謝しています。初めてラクロスを教わったのが玉置さんだったから、才能もセンスも何も持っていない自分でも、熱を持って慶應ラクロスに向き合い続けられています。玉置さんからすれば今まで見てきた選手たちのただ一人かもしれませんが、自分にとっては本当に大きな存在でした。あわよくば2年前のBリーグの借りを一緒に返せたらと思っていましたが、なかなか難しいことにその舞台まで辿り着かなそうです。まだまだ自分にやるべきことは残っているので、これからもお世話になってもいいですか。

あんまり長く喋るつもりはありませんでしたが、マジで俺の悪い癖が出て、超長いわりに中身もまとまりもない、カスの日記リレーが完成してしまいました。なんか引退した人の文章みたいになりましたが、全然明日からもよろしくお願いします。

次は大山です。防具をつけた時の風貌が俺に似てると一時期話題になりましたが、プレーは似ても似つかなくて悔しかったです。ミクロの過去問解き終わったときに空き教室で交わした熱き抱擁、今度は日本一取ったときに交わしましょう。

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