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試合戦評

2026年度 あすなろカップ

こんにちは!
2年TRの橋詰采奈です。

2026年5月6日に行われました「2026年度関東学生ラクロスフレッシュマントーナメント(あすなろカップ)」(※以下あすなろ)の試合結果を報告させていただきます。

3月のつま恋カップに続き、アーセナル組と経験者組が一つのチームとなり、同期だけで挑む最後の大会となりました。普段、別々のチームで活動している部員が学年練を重ね、つま恋で得た勢いそのままに、再び頂点を目指して日々練習を積み重ねてきました。

試合結果は以下の通りとなります。

予選Eブロック第一試合
vs立教大学
3-3で引き分け

予選Eブロック第二試合
vs武蔵・上智合同チーム
6-0で慶應の勝利

準々決勝
vs埼玉・大東文化合同チーム
3-0で慶應の勝利

準決勝
vs明治大学
2-2で引き分け

決勝
vs早稲田大学
3-2で慶應の勝利

結果、見事優勝を果たすことができました。

初戦には立教大学を迎えました。

緑が沈む空気の中、試合開始のホイッスルがフィールドに響き渡ります。試合開始直後から果敢に攻めるも両者譲らぬ攻防が続き、得点に繋がらない中、相手のファウルにより慶應のエキストラマンオフェンスとなり人数有利となります。チャンスを掴んだ慶應は、安定したパスが続いたのち、柳辺(AT#52)による強烈なショットにより先制点を抑えます。スコア1-0。互いに主導権を渡さない拮抗した展開が続く中、前半残り1分、わずかな隙を突かれて失点を許してしまいますが、望月(AT#97)の力強いランシューによりスコア2-1で前半終了します。
このままリードして終わりたい一試合目ですが、激しい主導権争いが続いた末、スコア3-3と引き分けで第一試合終了となりました。

決勝トーナメント進出には、予選第二試合は負けられない試合となりましたが、スコア6-1で見事、予選突破を果たしました。

迎えた準々決勝。対する相手は埼玉・大東文化合同チーム。
激しい攻守交代が繰り広げられる中、両者得点を決められないまま前半が終了。後半のフェイスオフは、粘り強い接戦の末、相手のファウルにより慶應ポゼッションから試合がスタートします。先制点を奪取したい慶應は、ポゼッションから攻撃の波を途切れさせることなく、後半開始2分、小澤(MF#88)による豪快なシュートがゴールのネットを揺らしスコア1-0。先制点を獲得しました。

一時、相手にペースを掌握されるも慶應の防壁が立ちはだかり、再び慶應にチャンスが訪れます。あすなろ幹部として、つま恋に引き続きチームを支えてきた下村(MF#7)のランシューがネットを射抜き、スコア2-0。相手との点差を引き伸ばします。
しかし、スコア後は慶應のファウルにより主導権を失い、ショットチャンスを許す展開となってしまいます。相手の猛攻が続くも、両者パスミスが続き再び慶應ボールへ。残り僅か、慶應のパスミスにより相手ボールとなった矢先、柳辺(AT#52)による華麗なグラボからの冷静なショットでスコア3-0。ここで試合終了となり、準決勝進出となりました。

準決勝には、明治大学を迎えます。緊張感高まる中、ホイッスルの笛が会場に鳴り響きました。一進一退の攻防が続き、攻守が目まぐるしく入れ替わる中でもスコアは動かず、拮抗したまま前半が終了。

得点に繋げたい後半戦では、経験者組としてチームを牽引し続けてきた吉村(MF#53)や下村(MF#7)が果敢に攻め続け、的確なアシストを受け取った柳辺(AT#52)の鋭い一打がゴールネットを突き、先制点を奪取しました。スコア1-0。勢いに乗りたい慶應ですが、一瞬の隙を突かれる形となり失点してしまいます。スコア1-1。互いに粘りを見せる展開が続き、試合は均衡したまま進み、引き分けで試合終了と思われた瞬間、ラスト7秒で今季Aチームで活躍する下山(MF#70)による強烈な一撃でスコア2-1とリードしました。勝利を掴んだと思われた矢先、試合終了のホイッスルと同時に、まさかの相手の執念の一撃がゴールを捉え、得点を許してしまいます。スコア2-2。

引き分けとなり、一試合4分間のサドンデス形式の延長戦が行われました。
得点を決め切りたい一戦。観客の声援を受け、会場の熱気が一段と高まります。圧倒的な存在感でチームを支えた戸村(DF#84)の巧みなクロスワークで相手を揺さぶり、ターンオーバーとなるも相手の鉄壁の守りに阻まれ得点につながりません。粘り強い守りがぶつかり合い、緊張感のある試合が続きますが、両者得点を許すことなく試合終了。

同点のため、両者のメジャーファウル数の結果、慶應の勝利となり決勝進出を果たしました。

ついに決勝戦。対峙するのは早稲田大学。情熱の雨が会場を包み込む決勝の舞台となりました。

張り詰めた空気の中、試合の幕が開きました。フェイスオフでは、相手の素早いかきだしにより最初のポゼッションを失い、その勢いのまま得点を許してしまいます。スコア0-1。
先制点を許したのも束の間、相手のファウルにより慶應ボールとなり、浅羽(MF#73)による巧みな仕掛けでディフェンスを突破し、放たれたショットはネットを突き刺す一打となりました。スコア1-1と同点に追いつきました。

相手の高度なクロスワークにより、ポゼッションを奪われてしまい、攻撃が途切れない中でも必死に耐え抜き、得点を許しません。
両者気迫のプレーを見せ続け、同点のまま前半が終了。
悲願の優勝まで、残された距離はほんの僅か。後半戦に入り、試合は一段と引き締まった展開となりました。

序盤は相手にポゼッションを握られる時間が続きますが、慶應の牙城、間下(G#92)が好セーブによりオフェンスにボールを繋ぎます。流れを引き寄せた慶應は、安定したパスが続き、柳辺(AT#52)の的確なパスを受け取った下山(MF#70)が豪快なショットを叩き込み、スコア2-1。

このまま逃げ切りたい慶應ですが、慶應のオフサイドによりマンダウンディフェンスへ。人数不利となってしまった矢先、相手の一撃がネットに収まり、失点してしまいます。スコア2-2。
終盤にかけて、相手の猛攻を一身に浴びながらも、間下(G#92)が自分の領域を守り抜くようにゴールを死守します。

互いに粘り強く守り合う展開が続くも、岩﨑(MF#54)の力強いディフェンスが光り、ボールダウンさせ、オフェンスに繋ぐも両者一歩も譲らぬ激闘の末、試合終了のホイッスルが鳴り響きました。

引き分けで試合終了となり、延長戦へ。
ポゼッションを奪われてしまうもDF陣の堅守を魅せ、相手に決定機を与えさせません。
息をのむような攻防が続く中、慶應のファウルにより、再び人数不利の状態となって延長戦前半が終了します。
この場を耐え抜きたい慶應は、意地を見せ流れを渡しません。相手のファウルにより、慶應ボールとなり、下村(MF#7)や吉村(MF#53)が果敢に攻め、相手ゴールを脅かし続けました。

同点で終わりを迎えてしまえば、ファウル数的に慶應の敗退となり、難局を打開する一手が求められる状況となりました。勝負所での一本に期待がかかる中、ラスト30秒で望月(AT#97)の会心の一撃により、勝利を掴みました。

結果、3-2で勝利し、あすなろ優勝を勝ち取りました!

同期全員で挑む最後の公式戦を「優勝」という形で幕を閉じることができ、とても光栄に思います。つま恋に引き続き、努力を積み重ね、全員が同じ目標に向かって切磋琢磨しあった日々、そしてあすなろカップは、同期全員で戦い抜いた非常に濃い時間となりました。

私たちは、あすなろをもって同期だけで挑む試合は終わりますが、今年度のスローガンである「KING」をより体現するべく、選手、スタッフ一同より一層精進してまいります。

最後に、あすなろカップ開催にあたりご尽力いただいた大会運営の皆様、審判団の皆様、応援してくださった皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、応援の程よろしくお願いいたします。

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