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試合戦評

フレッシュマントーナメント予選の試合結果


こんにちは。
1年MGの仲西若葉です。

フレッシュマントーナメント予選の試合結果をご報告させていただきます。

今回の大会は、慶應義塾大学と法政大学の合同チームという形で出場しました。

大学からラクロスを始めた「アーセナル」にとって、初めての公式戦です。
例年は8月や12月にもアーセナルとして大会に出場する機会がありましたが、今年度はフレッシュマントーナメントが最初で最後の公式戦です。
約9ヶ月間の集大成となる本大会を終え、今年度アーセナルは解体となりました。

慶應・法政合同チームは
中央大学・一橋大学合同チーム、日本体育大学、立教大学とともにBブロックに出場し、3試合行いました。

第一試合 vs中央・一橋
1Q 0-0
2Q 1-1
3Q 0-0
よって、1-1で引き分けです。

第二試合 vs日体大
1Q 0-0
2Q 0-1
3Q 0-1
よって、0-2で慶應・法政チームの敗北です。

第三試合 vs立教
1Q 0-2
2Q 2-0
3Q 1-0
よって、3-2で慶應・法政チームの勝利です。

結果、予選敗退となり決勝進出は叶いませんでした。

第一試合は、開始早々相手にショットを打たれるものの塚井(G)の好セーブですぐに慶應・法政ポゼッションとなり、その後は一進一退の攻防が続きます。
中塚(AT)、西澤(MF)、森谷(AT)がショットを放ちますが、なかなか得点には繋がりません。
しかしながら猪(DF)のボールダウンや塚井(G)のセーブで、相手にも得点を許すことなく、0-0で1Qを終えます。

続く2Qでは、開始3分で相手に先制点を許してしまいます。
その後は攻撃のチャンスが訪れず0-1の状況が続きますが、開始6分、Gからクリアを繋いだ西澤(MF)が華麗なランシューを決めて同点に追いつき、そのまま1-1で2Qを終えます。

同点で始まりなんとしてでも点を取りたい3Qですが、椎名(MF)や中塚(MF)がショットを放つものの決めきることができません。
終盤では慶應・法政ファールでマンダウンの状態になるものの、DF陣がゴールを守りきり、第一試合は1-1で引き分けとなります。

第二試合、最初は両チーム共にミスが続き、試合は膠着しています。
中塚(MF)や猪(DF)のグラボからショットに繋げますが、決めきることができません。
0-0のまま1Qを終えます。

2Q始め、森谷(AT)がスタンシューを打つもゴールポストに当たり、跳ね返ったボールを相手がスクープしてそのままスコア0-1、先制点を取られます。
スコア後のフェイスオフでは長町(FO)が勝ち、流れを掴みたいところですが、0-1のまま2Qを終えます。

3Qでは開始3分に追加点を許し、スコア0-2となります。
その後も相手のオフェンスが続きますが、松岡(MF)、粉川(DF)、猪(DF)の懸命なディフェンスで乗り切ります。
そのまま試合終了となり、第二試合は0-2で敗北です。

第三試合、長町(FO)のフェイスオフから始まり、一進一退の激しい攻防が繰り広げられ、なかなか試合が動きません。
開始7分、相手にクリース前ショットを許してしまいます。
その後も相手のオフェンスが続きQ終了間近で追加点を許し、1Qを0-2で終えます。

続く2Qでは、開始早々ファールでマンダウンになりますが、DF陣が奮闘し4本のショットを防ぎます。
猪(DF)のグラボからクリア開始、開始4分半で1点を返します。
その後も勢いは止まらずオフェンスが続き、開始7分さらに1点を返してスコア2-2同点、そのまま2Qを終えます。

同点で迎えた3Q。
緊張感の漂う中、両チーム何本ものショットを打ち合います。
試合ラスト2分、猪(DF)からクリア開始し、塚井(G)から松岡(MF)にパスが渡ります。
松岡(MF)がハーフを超え、左上からクリース前へのパスが通り、1点を掴み取ります。
スコア3-2、1点リードのまま残り1分20秒ゴールを守り続け、試合終了です。第三試合は3-2で勝利です。

今年度アーセナルは試合経験が少なく、また合同チームということもあり練習機会も少ない中で挑んだ大会でしたが、それを感じさせることなく全力で戦っている同期の姿はとても格好良かったです。

予選敗退という悔しい結果に終わってしまいましたが、この悔しさを胸に、アーセナル解体後は日本一を目標にそれぞれの場所で活躍していくことでしょう。同期MGとして、そんな彼らを見ることを楽しみにしています。

今シーズンのスローガンである”DEVOTE”を体現すべく、選手・スタッフ一同、これからも全てを捧げ日々努力してまいります。
今後ともご声援のほどよろしくお願い致します。

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