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試合戦評

【リーグ戦vs明治大学結果報告】

【リーグ戦vs明治大学 試合結果】

平素より当部を応援してくださる皆様、誠にありがとうございます。

10月14日(日)に行われましたリーグ戦vs明治大学の試合結果を報告させていただきます。

台風24号の影響により延期となった先日とは打って変わって、秋晴れの中行われた明治戦。慶應ラクロスの未来を担う多くの選手が活躍する試合となりました。

第1Q開始直後、4年FO#99 池垣陽介のFOからのショットが決まり幸先よく先制しました。この得点で勢いに乗った慶應は2年AT#30 中名生三四郎、1年MD#67 添田大生が続けざまに得点しリードを広げます。ディフェンス陣も4年DF#29 齋藤弘之のナイスチェイスや3年MF#6 岡本寛紀のオンボールディフェンスなど集中した守備を見せ、このQを無失点に抑えます。

第2Qは一進一退の攻防が続きました。開始2分、AT中名生が2点目となる豪快なスタンシューを決めると、4年G#31 井熊優の好セーブが続きます。中盤明治#99のランシューが決まり1点を返されるも、すぐさまAT中名生がスタンシューを決めリードを守ります。明治#47にまくりシューを決められるも、2年DF#81 永井裕貴、3年DF#61 松尾淳平を中心に苦しい時間帯を乗り切り、3点差をキープしたままハーフタイムを迎えます。

ハーフタイム、4年C 田村睦らコーチ陣からは「この試合を楽しもう」、「俺らの戦い方を証明しよう」と選手達に檄が飛ばされました。

迎えた第3Q、開始3分に明治#99に得点を許すとその後もディフェンス時間が続きます。それでも、8分には3年MF#10 宮川耀永のパスを受けた3年MF#77 関本隆宏が、終盤にはAT中名生が得点し数少ないチャンスをものにしリードを4点に広げ最終Qを迎えます。

第4Q、開始4分、6分と立て続けに2失点を許してしまいました。嫌な流れを断ち切ったのは、この試合大当たりしているAT中名生でした。チームタイムアウト明けすぐに本試合5点目となるまくりシューを決めます。この得点で息を吹き返した慶應のオフェンス。4年MF#59 山神仁のアシストからAT関本が2点目を決め、勝利を大きく引き寄せます。終盤、明治#69に得点を奪われるも最後まで集中を切らさず最終スコア9-6で試合終了です。

試合結果

1Q 3-0

2Q 2-2

3Q 2-1

4Q 2-3

よって9-6で慶應の勝利です。

ベンチ入りした26人全員が出場し、まさに全精力を注いでもぎ取った勝利。この勝利は今年の全日本選手権優勝に向けても、今後の慶應ラクロスにとっても大きな勝利となることは間違いありません。

ご声援いただいた皆様、誠にありがとうございました。

次戦はいよいよ宿敵早稲田との関東FINALをかけた試合です。この勢いに乗り、必ずや勝利を収めます。

次戦の予定は以下の通りです。

10/28(日) vs早稲田大学

13:10FO@駒沢公園第一球技場

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