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日記リレー

【日記リレー2026 vol.16】「挫折と評価」〜齋喜広洋(4年/文学部/AT/#91/八王子学園高等学校)〜

類から紹介をいただきました、齋喜広洋です。

長々と紹介ありがとう。彼とは、仮入部の時から仲良くなり、4年間の大半を共に過ごしてきました。ここ最近では、自宅にいる時も電話をしながらスプラトゥーンをするという新しい習慣ができ、1日の半分以上を彼に乗っ取られる時があります。
そんな彼は、表向きは本当に無口で、いわゆる陰キャと称される部類の人間ですが、悩み事があれば親身に相談に乗ってくれたり、彼から話しかけてくれたり、面白いことがあれば口を大きく開き笑ってくれる素敵な男の子です。部員の中でも彼とまだ会話を交わしたことがない部員も結構いると思います。ラクロス上手な彼にどんどん質問して、話を広げて仲良くなりましょう。ですが、顔を真っ赤にして、おでこに一本のぶっとい血管を目にした時は「怒っている」という合図なのでそっとしてあげましょう。

さてさて、ついに、自分の番が来てしまいました。書こうと思えば、自分は他の人より圧倒的にネタの数が多くて困らないはずなのですが、逆に書けないことも多すぎて困っています。また、文学部であるのにも関わらず、文章というものが大の苦手です。稚拙な文章となっていますが、ご容赦ください。

「挫折」と「評価」

「挫折」

僕にとって挫折は失敗です。もっと言い方を変えれば私にとってはコンプレックスそのものでした。
2年次の新人戦で自分以外の同期が活躍している中で、戦力外としてベンチでただそれを見ていたこと。Cチームにいるのに、ずっと自分が、ラクロスが下手だと認めたくなかったこと。実力で早慶戦ベンチ外であったにも関わらず、怪我で出れなかったと周囲に強がっていたこと。同期からのコーチ打診に対して別に自分を本当にコーチにするはずがないと勘違いしていたこと。
4年間を振り返ってみれば僕はこういった失敗を重ねるたびに悔しいという思いよりも「自分は人より劣っている」という感情が先行し、悲しみ、妬み、怒り、強がり、様々な負の感情が混雑していたことを今でも鮮明に覚えています。そして、絶えず常時「言い訳」をしていました。「言い訳」をして自身を正当化するより、黙って練習していれば、逃げていなければ、もっと活躍している自分がいたのではないかと少し後悔しています。皆さんもご存知の通り、挫折を放置すると、人は腐っていきます。今思えば、私は腐らないために、こういった負の感情をかき消すために、日々の自主練、筋トレを継続していたのかもしれません。

「評価」

スポーツそして社会において、日々向上を目指す全ての人間が気にする「評価」というこの言葉。私たちが所属するこの部活においても、「評価」に苦しめられる選手は少なくないでしょう。
私も他人からの「評価」という言葉には非常に敏感で、それに苦しめられた1人でした。
人事でチームが下がる度に、「自分の方が絶対うまい」、メンバーを外されたり、試合に出させてもらえない度に「友情人事だ、自分の方が点を決めれる」と不当な評価と揶揄し、愚痴を吐いていた。そして、常日頃の練習から、コーチ、幹部など人事に絡む人間の目を気にしながらラクロスをプレーしている自分がいました。4年生になった今でも「評価」する側の人間にはなれず、される側の立場で、日々ビクビクしているのも事実です。

良くも悪くも「評価」というのは真摯に受け入れるしかありません。この組織では主観は通用しません。全てが客観、自分以外の意見、意思で通用する、してしまう世界です。
私も皆さんも今後、色々な「評価」に出くわすことがあります。(部活、会社、ゼミ、人間関係など)中には納得のいかない不満で溢れる「評価」もあると思います。その時は一回、主観を捨ててみる。いわゆる客観的な視点で物事を捉える的な?ことをしてみるといいかもしれません。仲の良い友人、両親、信頼のできる人間、赤の他人に事情を説明してみて、意見をもらう。これでも納得のいかない場合は、その「評価」を出している組織には、あなたは合っていないということだと思います。思い切って辞めて自分に合うもの、組織を見つけるしかないですね、自分で組織を作るとか、塗り替える、乗っ取るとか。
ですので、まだ私がこの組織にいるのは、慶應ラクロスという組織に合っているからですかね。

「挫折」と「評価」というものに苦しみ、負の感情でほとんどの4年間でしたが、私がラクロスを続けられた理由は2つあると思います。

1つ目は「ラクロスが好きなこと」です。自分自身でもよく分からないんですけど、ラクロス好きなんですよね。一時期には国内外のラクロス選手の背番号と名前を自然と覚えてしまうぐらいなほど。NCAAやPLLをバラエティとして見ていたり、壁当てやミーティングが苦じゃなかったり、などなど。結果が出ない中でも好きな壁当て、筋トレ等がいい息抜きとなり、息抜きを多少することはあったが、腐ったり、怠ることは決してしませんでした。ラクロスが好きだからだと思います。日が沈むまで、矢上でショットを打っていたこと。同期のじえいに壁当ての動画を毎日送りつけていたこと。今思うと懐かしいです。

2つ目は「先輩後輩含めた同期の存在」です。同期をとてつもない下ネタで笑わせたり、皆が言う破天荒な人物として、他人の笑顔を目にすることが、日々の失敗や負の感情をかき消してくれました。時には、度が過ぎ、精神と時の部屋での修行を余儀なく行うこともありましたが、先輩後輩含め同期の笑顔が最大のモチベーションでした。まだまだみんなの笑顔が見たいです。見せてください。これからもふざけて笑い合いたいです。ラクロス、練習ももちろん楽しいですが、みんなと帰っている時、話してる時、笑っている時が一番楽しいです。

次は恒例の感謝コーナーです。後輩にはなんで書いてくれなかったんすかとか言われそうなので、公平にまとめて書かせていただきます。

まずは両親
小中で毎日放課後、学校から家に電話がかかってくるなど、いつまで反抗期かってぐらいどうしようもない息子をここまで大きく育ててくれてありがとう。部活や学校のことについて聞かれても「わからない」「普通」としか答えないのは、まだ恥ずかしいからかもしれません。自分なりの恩返しさせていただきます。日々感謝でいっぱいです。

澤本さん
入部してから4年になった現在でも何度お世話になったことか、もう指の本数では数えられなくなっている気がします。結果が出ない中でも、「次だ、次」とグラウンドで何度も声かけてくれた度に、日々頑張らなきゃ、頑張ろうと思えていました。KINGシーズンももう残り少ないですが、最後まで諦めずに、得点を決めてフルパフォさせてください。内定先決まり次第スーツ作りにいかせていただきます。

加賀さん
僕のことをラクロス部に受け入れてくれて本当にありがとうございます。ラクロスはもちろん、ラクロス以外のことも教えていただきました。加賀さんのいっていたこと大体信じていた気がします。僕からではなく、加賀さんからのサウナのお誘い待ってます。

孝紀さん
大学2年の時から、練習内外の場で色々と話を聞いてもらったり、ご飯連れてってくださり、色々とありがとうございました。最近あまり喋れていない気がするので、またたくさんお話ししたいです。一番最後に行った焼肉で、あまり食欲がなく、場を盛り上げれなかったのは申し訳ございませんでした。病み上がりでした。この場を借りて謝罪させていただきます。

柴本さん
読んでくれているか不安ですけど。ただ自主練することだけが正解ではないと教えてくれたこと。それでも、練習外の自主練の部分を評価してくれたり、結果が出ず、下手くそな自分と正面から、日々本音で話をしてくれたことは忘れません。ありがとうございます。次、飲み行こうと言われてから、一年以上経った気がします。

そうえいさん
「お前、バカだな」と何度言われたことか、けどなんか嬉しかったです。Bで被った時、そうえいさんに会いたくて練習に行ってました。SNSの返事がとても遅いです。

鵜沼さん
周囲からの批判もありつつも、選手一人一人に向き合い、誰よりもラクロスの動画を見ていた鵜沼さん。3年のスーパーカップ以降半分腐りかけてた自分とも真摯に向き合ってくれて、練習の中でのしょうもない点でも「今のうまくね?」とか最後まで言ってくれたこと、六大学の東大戦で点を決めた後に熱い抱擁を交わしたこと、嬉しかったです。れいとと焼肉待ってます。

ちあきさん
実況の中でも、毎回の得点でまるで自分が決めたかぐらい喜ぶ人。初めて得点をあげた東大戦でのASがちあきさんでよかったです。REVIVEシーズン、5回目のオフなしになり焦っていた時、すでに6回オフなしにちあきさんがなっていると聞いた時は少し安心しました。身長が2cm高くなったことを耳にしました。そんなことはどうでも良いので、早く鍋二郎しましょう。

シャドウさん
色々と噂があり、今でもどの噂が本当なのかわかりません。貴紀さんと同じく、これからもよろしくお願いします。

網野
数少ない同期ATの一人。4年間いて気づいたことは、モノマネの中でもあみちのモノマネが同期の中で一番簡単です。その次が、やすまつのモノマネだと思います。Cのミーティングに出た時、同じ要件で遅れたのにも関わらず、そうただけにブチギレていたこと、大爆笑でした。仲良くしてください。

伊藤
多分、ラクロス部で齋喜呼びと苗字で僕のことを呼んでいるのはあなただけです。伊藤の笑い方、部内で上位にランクインするほど好きです。

いのげん
あなたは今でも忘れません。仮入部時に日吉までの電車の中で「お前、臭いね」と言ったこと。普段耳にする発言も含めて、僕以上に狂っている気がします。プレイングコーチとして選手に親身に寄り添っているところ素敵です。

岩城
何度ショットを当てたことか、残りは少しでも当てないためにショット上手くなります。

大畠
4年になってから話す機会が増えたと思います。まだまだ知らないプライベートの秘密が多そうです。同期会の場で教えていただきます。

大類
一時期面倒を見てもらっていたのが懐かしい。壁当て集計すると言って集計しないことに入部して初めて君に、腹が立ちました。

加藤
いつもいじってしまい、ごめんなさい。まだまだいじらせてください。トゥシシ。

金子
最近の動画を見ていると66の中にたけしの姿が。厳しいやすまつとは対極的なオフなし係、残り少ないですが、これからもお世話になります。

きし
多くのプライベートを共にしていますが、まだ知らないことが多いです。そろそろ本音で話してください。一年前ぐらいにティガとY座標を下げた時、一人勝手に消えていった後のことは今でも気になります。

ティガ
会長。本当に心が広いと思います。汗だくの部員が自分のベッドの上にいても全く怒らなかったり、などなど。2年前の「お前は負けたんだよ」事件から口を聞かなかったことについて実はまだ保留中です。

しんや
練習内外でメリハリが誰よりもついてると思います。ポジション転向して、結果を出しているのは本当に尊敬して、かっこいいと思います。アーセの時から、しんやの厳しい声をいただく度に燃えていることは事実です。

小島
喜怒哀楽が激しい中でも、とても部内トップの優しさを感じます。日々のおふざけに付き合ってくれてありがとう。インスタのプロフィール画像が定期的に変わり、毎回、僕が思う小島像とはかけ離れていること、ここで言わせてください。

類
来年、やりたいことがたくさん。タイで大学を作ったり、Youtuberになったり、旅したり、など。

じん
怠惰に見えて、裏では誰よりも努力し、着実に結果を出しているとこ尊敬してます。あとは紹介文で書きます。

はゆる
審判含め、クリライなど、担当しているところはまず普通にすごいと思います。各練習試合前にもしっかり、スライドで意識点リマインドしたり、この部活にかける思いがすごい伝わります。早くしんやと横並びしているところが見たいです。

そうた
あだ名が多すぎて困ります。ここで言えるのはうたくんだけかな?他のあだ名が気になる人は本人に聞いてください。言ってなかったけど、らんちゅうもう行ってしまいました。
91番ありがとう。頑張ります。

やすまつ
きびしすぎるオフなし係、今シーズン何度苦しめられたところか。でも誰に対しても厳しいのはすごいと思います。モノマネしやすいランキングあみちについで2位。

かいと
どんな噂をかいとに聞けば教えてくれる。いわゆる○○○○。そんなかいとは優しすぎだと思う場面が数えられないぐらい本当に多いです。たまには歯車外して破天荒になっても良いのではないか。

中本
慶應ラクロスの大動脈。いや日本の大動脈か。そんな彼は時速500kmでグラウンドを駆け回る。そんな冗談はさておき、毎プレー「ナイス」とか人一倍大きな声で言ってくれることは本当に嬉しいです。

にしまた
最近、就活のこと聞くと秒で返事返ってきて、丁寧に教えてくれること感謝しています。
サーマル、半ズボン、返します。

てんま
実はかなり僕に並ぶほど破天荒だと思います。峰岸と3人での就活会議必ず開きましょう。

峰岸
迷惑たくさんかけてごめんなさい。暴論が多い中でも、裏で努力して、結果を出しているところかっこいいと思います。あと私は君のペットではないです。もっと対等な存在としてみてください。

しょうえい
多趣味で最近はプロレスにハマっているんだとか。まだあなたの家に泊まったことがないので今度泊まりに行きますね。よろしくお願いします。

れいと
唯一帰りの方面が同じ。人の影に隠れて、とんでもないことを一言だけ放っていく。
4年間一緒にいて生き方が上手いなと実は思っています。これからもよろしく。

きいち
大類よりもえぐいダッジの持ち主だと自分は思っています。社会人で見せてくださいね?

後輩へ
本当に個性豊かで色とりどりで可愛い後輩がたくさんです。日々のふざけ、いじりにまずは付き合ってくれてありがとう。残り少ないから、もう少しだけ我慢してください。嫌なことはしっかり嫌と言ってくださいね!!あと、練習、公式戦で上手くいった時はすかさず、しっかり喜んで、パフォーマンスしてください。きっと良いことがあります。

以上で僕の日記リレーは終わりです。

次は年次を重ねていくにつれてほぼ全てのものを手に入れた佐藤仁一郎くんです。

我らがオフェンスリーダーであり、数々の功績を彼は成し遂げてきました。
イギリスへの交換留学、幾多のMVP、25年のラクロス歴、オフェンスリーダー、就活偏差値80、などなど。

出会った時から彼には「自信」というものを感じます。その「自信」が4年間を通してどんどん絶対的なものになってきていると感じています。そんな絶対的な「自信」とは対極的な面として、彼女にずっと一途なところ、とても早口なところ、など可愛い面も兼ね備えています。

先日行われたFINAL4ではハットトリックを達成し、またもやMVPを獲得しました。日本一には彼の存在が必要不可欠だと思います。そんな誰もが羨むような4年間を過ごしてきた仁が書く文章がとても気になります。素晴らしい文章を書いてくれると信じています。では仁、よろしく!

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