【日記リレー2021 vol.28】「ポジティブ」〜藤井凱章(4年/法学部/G/#2/慶應義塾高等学校)〜

三四さんからバトンを受け取りました、4年ゴーリーリーダーをやらせて頂いております藤井凱章です。自分が知る限り誰よりもラクロスを心から愛し、勝ちにこだわるその姿勢はいつもリスペクトしています。フィールド上を響き渡る三四さんの罵倒にも聞こえる愛の言葉の数々は結構いつも励みになっていました笑。

さて、とうとう自分が書く順番がやってきてしまいました。今までは一読者として先輩方のお言葉を何も考えず楽しく読ませて頂いていたのですが、いざ自分が書くとなるとこんなに困るものなんですね。皆さん知っての通り自分はおそらく部活一日本語が不自由ですが、頑張って書きますので温かく見守ってくれたら嬉しいです。

 少し過去の話をさせてください。自分は2歳から13年という長い年月を中国・上海のインターナショナルスクールに通ったのち慶應義塾高等学校に入学しました。つまり幼少期のほとんどを競争の激しい「個」の力が問われるインターナショナルカリキュラムで過ごしました。そんな環境で過ごした人であれば人一倍我が道を歩むような存在であり、自我がしっかりしている人間が育つはずだと皆さん思いますよね、私も思います。ただ、自分は全くもってそうなりませんでした。自分で言うのもなんですが私は全く自我がありません。友達とご飯を食べる際もみんなに合わせますし、自分から意見を出すこともほとんどありません。この積極性のなさは自分の本当に良くないところだと思います。だから中々私生活が報われないんですかね笑。しかし、そんな僕だからこそ周囲に対するリスペクトの念は誰よりも強く持っていると思います。常に自分達のスキルアップはもちろん、それと合わせて日々頭を悩ませながらチームのために動いてくれている幹部陣、選手が何不自由なく練習ができるための環境づくりやサポートをしてくれるスタッフ陣、常に日本一を目指して突っ走る選手一同。みんな本当にすごいと思います。何よりみんなが好きです、大好きです。そんなみんなと少しでも長くラクロスができるように自分も残りの学生ラクロス生活を必死こいてやり切る所存です。

 さて、考えることを放棄し、よくなんとかなるでしょー精神でラクロスをしてきた僕が一つだけ7年間自分の中で曲げないようにしていたことがあります。それが常に「ポジティブ」でいることです。ラクロスだけでなく、私生活でもそうです。当たり前のことかもしれませんが意外と難しいことだと思います。悪いプレーをしてしまった時にへこたれることもありますが、それをどう次に生かすのか?僕はよく自分に「起きてしまったことはしょうがない」と言い聞かせていますが、その起きてしまったことを次どう起こさせないかというメンタリティーにすぐ持って行ける人が今AやBで活躍している選手に共通しているところだと思います。

ここで私の中でとても印象に残っているある映画からのワンフレーズを抜粋させてください。

“Yesterday is history, tomorrow is a mystery, and today is a gift…that’s why they call it a present.” ― Master Oogway

(ここで気づいた方もいるかもしれませんが、これは自分の世界で一番好きな映画、Kung Fu Pandaのワンフレーズです。)

この言葉は次のような意味合いを含んでおります。
『昨日は過去であり、すでに起こってしまった事は変えることはできない。明日は未来であり、誰もこれから起こりうる事を予測することはできない。ただ、今現時点を生きている私たちはこれからの将来の最善を望み、想像する事ができる。やりたいことを実行する選択肢がある。だから「今」を英語で「present」というのだ。』
まさにその通りだと思います。

自分もありがたいことに1年生の夏からAチームに在籍しておりますが、それはそれは怒られることは多かったです(ハッチーほどじゃありませんが笑)。その時は正直なんでこんな朝っぱらからそんなこと言われなきゃいけないんだと思うこともありましたが、二個下三個下のゴーリーがヘマして失点したりしたらそれは怒りますよね笑。しかしそこで忘れてはいけないのは、そのような先輩の厳しいお言葉は嫌がらせではなく、至極当然の言葉だと言うことです。だってその人たちに比べたら圧倒的に下手なんですから。ミスって怒られたという事実はもう変えられないので、次褒められるために頑張るしかないんです。うぜーなこの先輩と思う人も多いと思いますが、その気持ちを「絶対ぶち抜いてやる」「うまいって言わせてやる」と言う考え方に変えてみてください。

個人的にも誰よりもありとあらゆるゴーリーメニューを試してきた自信があります。弟に本気でテニスボールを体に思いっきり投げつけてもらったこともありました。もちろん数をこなしたから偉いなんて思ってはいません。如何せん自分は馬鹿なので、物事を論理的に考えるより試すことしかできなかったので、YouTubeで漁っては試したり、海外のプロの選手に連絡とってみたり、武者に行きまくったりすることしかできなかっただけです。ただ、ミスをした日の夜とか次のオフに頑張って重い腰をベッドから下ろして行動することは大事だと思います。高校2年生の夏の合宿のスクリメでずっと厳しかった宮越さんに「うまくなったね」と言われた時はものすごく嬉しかったのを覚えています。慶応ラクロス部はラクロス好きが集まっているので、うまいプレーはみんな褒めてくれます。なので、とにかくポジティブなマインドセットのもと一年生の後輩にラクロスを楽しんでほしいと思います。

ではここで、せっかくの機会なので同じゴーリー仲間の野上と菅川に少しですが感謝の言葉を述べさせてください(対面では絶対言わないので)。恥ずかしいので短めにします笑。

野上 
本当になんで同じ代に生まれてしまったんだろうと何度も思うことがある。現大学ラクロスリーグで間違いなくトップに君臨するゴーリーが同じチームにいることがどれだけ大変なことか笑。塾高時代からずっと切磋琢磨してきたけど、ここまで頑張ってこられたのは確実に野上の存在が大きかったと思う。一番近い距離でこんなにもでかい存在がずっとプレーしてたからこそここまで成長したし、本当にいいライバル(勝手に思わせていただいております笑)がいて良かったと心から思います、有難う。

菅川
俺が思うに菅川は俺の友達の中で一番心優しい人だと思う。今年は今までになかった、ゴーリーコーチという新しい役職について色々大変だと思うけど、嫌な顔一つせずいつも笑顔でいるお前を尊敬しています。試合中も誰よりも声出してて本当励まされてるよ。残り少ないラクロス生活もよろしくね!

という恥ずかしいことを言い終わったところでそろそろ次のチームメイトにバトンを渡したいと思います。次は塾高ラクロス部時代からの友人でありチームメイトの宮田君です。彼の私生活はキラキラそのもの。綺麗な顔立ちと巧みな話術を兼ね備えた彼は私とは違って女の子に困ったことはないでしょう。生まれた時から勝ち組な彼を何度妬んだことか、本当羨ましいですね。そんな彼が書く文章はさぞかし素晴らしいものになると期待しています。宜しくお願いします!!

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