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試合戦評

【関東final4 vs東京大学結果報告】

平素より当部を応援してくださり誠にありがとうございます。

10月5日に行われたFINAL4の結果をご報告致します。

相対するは昨年のリーグ戦で大敗を喫した東京大学。関東一まであと2つに控えた負けられない一戦は、夏の名残を感じさせる汗ばむ陽気の中火蓋を切りました。

第1Q、序盤から両校得点を許さない緊迫した展開となりました。先制点を取り流れを掴みたい我ら慶應は、4年 AT#1 江原らオフェンス陣がゴールを狙うも東大ゴーリーに阻まれ得点することができません。そして試合中盤、東大に先制点を許してしまいます。ここでさらなるピンチが襲いかかります。ファールによりマンダウンとなる慶應。この危機的状況を救ったのは、4年 MF#64 武智。相手のミスを逃さずグラボ、追随を許さないその俊足でオフェンス陣にボールをつなぎます。お互い追加点を許さないままこのQは終了します。

第2Q、序盤から東大の猛攻が続きます。しかし、2年 G#92 藤井がファインセーブ、期待の守護神がディフェンス陣を支えます。ここで魅せたのが4年 MF#8 中居でした。彼のクロスから放たれたボールはゴールネットに突き刺さり待望の1点をもぎ取ります。続く1年 FO#33 石井もFOで相手を圧倒、悪い流れを断ち切ります。その後も慶應オフェンス陣が果敢にゴールを狙います。しかし、Q終盤、東大に追加点を許してしまいリードを許したままQを終えます。

第3Q、序盤は1Q同様攻めきれない状況が続きます。なんとか追いつきたい慶應を救ったのはまたも#8 中居でした。1年 AT#7 小川、#1 江原からの流れるようなパスがつながると巧みなロールで相手を翻弄、ショットを叩き込み試合を振り出しに戻します。しかし、Q終盤、またも東大に得点を許しリードを奪われます。その後も東大の攻撃が続く苦しい状況でQは終了します。

第4Q、追いつきたい慶應はディフェンス陣の激しいプレッシャー、オフェンス陣のショットにより東大にプレッシャーを与え続けます。しかしQ中盤、慶應のファールによりマンダウンとなり東大に追加点を許してしまいます。ここで3年 AT#3 立石が相手DFを抜き去り相手ゴールに鋭いショットを叩き込み東大に迫ります。その後、慶應オフェンス陣の猛攻が続くもここでホイッスルがなり試合は幕を閉じました。

試合結果

1Q 0-1

2Q 1-1

3Q 1-1

4Q 1-1

よって3-4で慶應の敗北です。

暑い中ご足労頂いた皆様、誠にありがとうございました。

この試合をもちましてBURNシーズン終了となります。

OB・OG、保護者の皆様をはじめとする慶應義塾ラクロス部関係者の皆様のお力添え無くしては、今までの厳しい戦いを勝ち抜くことはできませんでした。

皆様、この1年間熱いご声援誠にありがとうございました。

これからもご声援の程宜しく御願い致します。

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