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試合戦評

関東予選三戦目 日本体育大学戦

平素より当部を応援して下さり誠にありがとうございます。
8月27日に行われたリーグ戦第3戦の試合結果をご報告いたします。

相対するは獅子のロゴを掲げた日本体育大学。例年通り激しい展開が予想されるリーグ戦第3戦は怪しい雲行きのなかFOを迎えました。

第1Q、開始早々日体のオフェンスが牙をむきます。長いディフェンス時間を強いられる展開で2年DF # 87八星をはじめとするディフェンス陣が躍動。激しいプレッシャーで相手に得点を許しません。しかしその後日体の鋭いショットが決まり先制点を許してしまいます。その直後、4年 AT # 1江原の正確なフィードから3年AT # 3立石が中に鋭く切り込みスコア。すぐさま試合を振り出しに戻します。一進一退の攻防が続く中、Q終了間際、2年 MD # 9田村が混戦の中グラボを執念でゴールに押し込みスコア。ついに逆転に成功します。

第2Q、攻守ともに激しさを増す展開で日体に得点を許し同点となります。さらに続く激しいぶつかり合いの中で相手のファールにより慶應がエキストラマンオフェンスを獲得します。このチャンスにAT # 1江原の強烈なアンダーシュートがネットを揺らし反撃の狼煙を上げます。その後も4年FO # 63原がフェイスを勝ち切り、流れを我が物にすると今度は2年# 67添田から4年# 51持田へのMDコンビのパスがつながりスコア。さらにAT # 3立石が追加点をあげこのQは終了します。

第3Q、慶應の若き守護神が躍動します。日体オフェンスの決定機に2年G# 92 藤井がことごとく立ちはだかり得点を許しません。慶應のファールによって迎えたツーマンダウンの最大のピンチも藤井がビッグセーブ。開幕戦に引き続き今回もこの男が魅せます。その後ディフェンス陣の奮闘に応えるようにAT # 1江原のアシストをMD # 9田村がしっかりと決めきり最終Qへとつなぎます。

第4Q、流れを掴んだ慶應がついに相手を突き放します。Q序盤に3年MD # 0根岸が果敢にゴールに迫ります。その後度々ピンチを迎えるも4年MD # 64武智がボールダウンをさそい、相手に攻める隙を与えません。その後オフェンスの華麗なパス回しからAT # 3立石が連続でスコアをきめると、1年# 33石井と4年# 63原が立て続けフェイスに勝利し、流れを確実に手繰り寄せます。最後に3年 MD # 11中根がなかに入り込みショット。これが決まり試合終了のホイッスルが鳴りました。

試合結果
1Q 2-1
2Q 3-1
3Q 1-0
4Q 3-0

よって9-2で慶應の勝利です。
お暑い中ご足労頂いた皆様、誠にありがとうございました。
残り2戦もより一層気を引き締め、部員一丸となって勝利を重ねて参ります。

今後とも熱いご声援のほど宜しくお願い致します。

photo by kevinkobayashi

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