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特集

【スタッフ特集 TR部門】〜法学部法律学科 2年 上村啓〜

スタッフとしての入部を考えて下さっている皆さんに向けて、グラウンド内での各部門ごとの仕事について紹介していきます!

MGに続いて今回はTR(トレーナー)です

当部には現在5人(3年生1人,2年生3人,1年生1人)のTRがいます。

今回はその中の1人に以下の5つの質問について答えてもらいました。

是非お読みください!

Q1 : グラウンド内でのTRの仕事内容を教えてください

上村 : TRがグラウンド内で行うことは、テーピング・アップダウンの補助・練習中の傷病者対応・トレーニングの仕切り・リハビリの管理など。選手一人一人の怪我や要望にあったテーピング、選手を強くするためのトレーニングの管理のように選手のパフォーマンスに直結するポジションです。

Q2 : 力をいれていることはなんですか?

上村 : 大きく分けて3つあります。

1つ目は、トレーナーとしてトレーニングの基盤を作ることです。慶應ラクロスの選手はフィジカルの強い選手はいるけれど、フィジカルの強いチームではありません。社会人トレーナーの方々、選手達と協力し、試合でより良いパフォーマンスができるようサポートします。

2つ目は、慶應ラクロス内の審判を育成することです。当部のスタッフの活動の1つに審判があります。審判活動では、他大学との練習試合や、夏に行われるリーグ戦の審判をします。慶應ラクロス内の審判の質を高めることで、練習試合の質の向上、選手がルールを知らないことで生まれるリスクを減らすことができます。そのために、私も一審判員として能力を高めると共に、慶應ラクロスは審判でも日本一と言われるような組織を作っていきたいと考えています。

3つ目は、広報活動です。

スタッフ・コーチ・選手から成る広報部門で企画を出し合い、慶應ラクロスはどんな組織か発信しています。特にInstagramに力を入れており、企画の内容、見栄え、頻度などにこだわっています。是非フォローしてください!

Q3 : 新入生に向けて、その部門の魅力・やりがいを教えてください

上村 : TRの魅力は、選手のパフォーマンスに直結するポジションであることです。テーピングやリハビリの管理、フィールド・ウエイトトレーニングなど、自分たちの活動が選手の調子や動きのキレに繋がります。

また、学生主体の組織であるため自分の意見を発信しやすいのも魅力の1つです。ラクロスにポジション5つあるから5通りのトレーニングが必要と思ったら、選手、社会人トレーナーと協力してトレーニングを考える。このように自分の意見・行動が選手を強くすることに繋がります。

テーピングや怪我、ラクロスに重要な体の使い方など社会人トレーナー、そして上級生が1から教えます。是非トレーナーとして一緒に日本一を目指しましょう!

Q4 : なぜ体育会のスタッフ、しかもラクロスを選んだのですか?

上村 : 実は、最初は当部に選手として入部しようと考えていました。ただそれは日本一になりたいという理由ではなく、高校でラクロスが楽しかったから。1番嫌いな練習は壁当てという不良ラクロッサーが選手として活躍できるほど日本一を目指すラクロス部は甘くなかったです。やりたかったことの無くなった私は、他の体育会・サークルに所属する、資格に向けて勉強するなど色々な選択肢で迷い、その結果、他の選択肢は2番目にやりたかったことでしかないという当たり前のことに気がつきました。そして今私は1番入りたかった組織に所属しています。入部当初に抱いていた、高校から一緒にプレーしてきた同期と日本一になりたいという思いは、慶應ラクロスを日本一にしたいという思いに変わりました。今私は、慶應ラクロスが日本一になることを目標に、心から1番やりたいことをやっています。

Q5 : 最後に、スタッフをやる上での意気込みをお願いします 

上村 : 私は日本一になるチームには日本一になるだけの理由があると考えています。その理由は1つでは無く、いくつもの理由が積み重なってやっと日本一になれる。僕らスタッフは、オフェンスとして勝ち越しの点を入れることも、ディフェンスとしてチームの危機を救うことはできない。ただチームが勝つ理由となることはできます。タイムマネジメントなど練習を効率的に回すMG、怪我をしないように、また体の使い方、フィジカル面の強化を補助するTR、自分達そして、相手のチーム、選手を分析するAS。広報で慶應ラクロスを発信する。スポンサーとの連携をとる。そんな行動の一つ一つが日本一の理由となると考え日々行動しています。

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