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日記リレー

【日記リレー2021 vol.1】「感謝」〜阿曽寛之(4年/理工学部/FO/#63/慶應義塾高等学校)〜

塾高時代からずっと読んでいた日記リレーをとうとう自分が書くことになってしまった。「引退」という2文字が現実味を帯びてきたことに薄ら寒い怖さを覚える。

今年の日記リレーのトップバッターの理工学部機械工学科4年の阿曽寛之です。今シーズンFOリーダーを務めています。
幹部としての熱い日記リレーは八星とか野上あたりに任せることとして、自分は一選手としての4年間の想いを気の赴くままに綴っていこうと思う。

自分はラクロスが結構好きな方だと思う。
プレーするのはもちろん、PLLやNCAAの試合は見ているだけで面白い。審判するのも楽しくなかったら続けてない。
クロスを編むことも指が痛くなることを除けばすごく面白い。
マイナースポーツだと揶揄する人も多いけれど、ラクロスはとても魅力溢れるスポーツだと思っている。
4年間を思い返すとそんなラクロスが好きな自分でも、学年が上がるにつれてラクロスを「楽しい」と感じることは無くなっていった。

一年生の頃はただ漫然と練習をこなしているだけで上手くなれた。BCチームのゆるい空気でプレーするのはとても楽しかったし、リーグ戦にも出られて満足してる自分もいた。
特に悩みなどなく純粋にラクロスを楽しんでる時期だった。

二年生になると環境は一変した。
超大型ルーキー石井ビクトール慶治くんが入部してきた。よくわからんミドルネームついてるし、デカイし反応早いし競り合い強いし、親芸能人だし、元ジャニーズJr.だし。ほんとにきもいなこいつ。
まあなんか要するにやばいやつが入ってきたんですね。

一年生のぬるま湯生活からは一転、ひたすらビクターにボコボコにされ続ける日々を送っていた。この辺りからラクロスしてて楽しいと思うことはめっきり減ってきた。
ビクターに勝てなさすぎて東戸塚の夜練の帰りに車の中で大泣きしたりしたこともあった。(ご迷惑をかけた方々、その節は大変申し訳ありませんでした。)

僕がそんな感じでクヨクヨしている間にもビクターは開幕戦で点決めるし、スタメンは取るし、部内での地位を圧倒的なものにしていった。単純にすげーなって思ってた。

そんな感じであまりうまくいかないまま2年生が終わった。来年は本気で頑張らなきゃという想いと、頑張ったところでどうせビクターには勝てないっしょという二つの想いがせめぎ合っていった。

そんな感じのしょーもないメンタリティだったオフ期間
grizzliesの育巳人さんに新宿のhubで熱いお言葉を頂いた。
「ビクターにこのまま負けてて悔しくないの?」
「もっと本気でやれよ」
胸ぐら掴まれて壁に叩きつけられながら言われた。普通に泣きました。
今でも思う。あの時のいくさんの言葉で自分のラクロス人生は変わったと思う。あそこで頑張ろうと思ってなかったら確実に並以下の選手になっていたと思う。

あの日からビクターに勝ちたいと本気で思うようになった。

心の底から日本一になりたいと思った。

本気で社会人を倒したいと思った。

コロナ禍で練習が出来ない時、筋トレと食トレを死ぬほどした。3ヶ月で15kg体重が増えた。
明らかに強くなってる自分がいた。
試合のスタッツも目に見えて良くなっていた

練習試合でビクターが調子悪い時も安心して任せてくれるようになった。
去年の関東FINALでは「お前が敵じゃなくて味方で良かったわ」と言ってくれた。
その一言で今までの苦労が報われた気がした。
ビクターは何気なく言ったかもしれないけど、今でもそう言ってくれるのが救いです。

ビクターが最強であり続けてくれたから俺はずっと挑戦者でい続けることができたし、死ぬ気で練習することができた。
お前がいなかったら俺はここまで成長出来なかった。
ありがとう。
これからもよろしく頼むよ。相棒

ふと4年間を思い返すと上手くいかないことばかりだった。
ビクターに勝てなくて萎える時はもちろん。
チーム運営が上手くいかない時や、コロナで練習ができなくて焦る時もあった。
練習試合で勝てない時もあれば、FOで勝ち切れないこともあった。

その度に、たくさんの人たちが支えてくれた。

まずは何より、普段僕たちが気持ちよく練習できるように陰で支えてくれるスタッフのみんな

厳しく指導してくれるパンさんを始めとした社会人コーチの皆さん

歴代の慶應FOの先輩たち

自分の憧れであり目標でもあるいくさん

ずっと倒すべき相手でいてくれるfalconsの岸さんと舟橋さん

今シーズン慶應のコーチを引き受けてくださったトーマさん。自分たちの凝り固まったFO観をいい意味で覆してくれました。

高め合える相手でいてくれる他大のみんな

くそ舐めてる自分をいつも面倒見てくれる審判部の皆さん

くそ生意気な可愛い後輩たち

そして最後に、苦楽を共にした最高の同期のみんな

いつも支えてくれてありがとうございます。
皆さんが自分のモチベーションの全てです。僕はメンタルが弱いので皆さんの支えがなかったら確実に潰れてた気がします。

最後に自分の7年間のラクロス人生の集大成を、この感謝の想いを全てリーグ戦でぶつける。

少しでも長く最高の同期と可愛い後輩たちとラクロスをするために。
俺らの代は頼りないかもしれないけど、後輩たち皆の力が必要です。あと少しだけ支えてほしい。
必ず全日優勝しよう。

どんだけ点入れられても俺らが必ず死ぬ気でFOを勝ち取ってOFから始めます。

今年の慶應FOユニットが最強だと証明しよう。

今年の慶應が最強だと証明しよう。

俺らの全てをぶつけよう。

Devote all our energy.

次はMGのかなこです。
理工学部の鬼みたいな量の課題を共に戦い抜いた戦友です。
理工学部の同期のみんな(とたくまさんの過去問)がなければ確実に留年してたし、大学院行けてませんでした。
感謝しかないです。
次よろしく!!

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