【日記リレー2026 vol.11】「私にできること」〜倉谷萌音(4年/法学部政治学科/AS/慶應義塾女子高等学校)〜

こんにちは!
怜音からバトンを受け取りました。ASの倉谷萌音です。
怜音素敵な紹介ありがとう!
怜音は初めて会った時クールそうだなと思っていましたが、口を開くと低音ボイスでいじってくるタイプの人でびっくりしたのを覚えています。
1年生のころを振り返っていたら矢上のシュー練について行った動画が出てきて、時間の早さに胸が熱くなりました。
2年生の時はスペイン語を一緒に受けてた仲間だったのですが、気づいたら私1人になってしまいましたね。最後までやりきってスペイン語マスターになろうと思います!
そして怜音の公式戦での得点期待してます!
さて早速本文に入らせていただきます。
まず、何を書けば良いのか迷っていたら期限が迫ってしまい、クリエイティブの方々には大変申し訳ないです。
この部活で何か大きなことを成し遂げたわけでもない私が、立派なことを書けるわけではありません。
それでも、4年間で悩んだことや考えてきたことが、もし今同じような悩みを抱えている後輩がいるなら、その子たちにとって少しでも一助になれば嬉しいです。
”私はチームにとって必要な存在なのか”
4年間、この問いについて考えることが何度かありました。
試合に出て点を取るわけでもない。
自分がいなくても練習は始まるし、試合だって行われる。
特にスタッフをしていると、「自分がやっていることは本当にチームのためになっているのかな」と分からなくなる瞬間があります。
正直、今でも「私はチームにとって必要な存在です」と胸を張って言えるかと聞かれたら、少し迷います。
でも4年間を振り返って、必要な存在かどうかを考え続けることよりも、必要な存在になれるように、自分にできることを探して動き続けることの方が大切だったと思います。
備品を準備撤収すること、練習や試合で動画を撮ること、家でスプライザーをすること、人事の連絡をすることも、一つひとつを見れば小さなことかもしれません。
それでも、その一つが誰かの「当たり前」をつくっている。
選手がいつも通り練習に向かい全力でプレーすること。試合前に欲しい情報が欲しい時にあること。チームのみんなが少しでも前向きに活動できること。
私はそんな環境をつくる人でありたいと思ってきました。
そんな中で、私がこの部活で大切にしていることは三つあります。
一つ目は、「当たり前」を当たり前にすることです。
チームには選手もスタッフもいて、その中でも役割は一人ひとり違います。
スタッフの仕事は、うまくできている時ほど気づかれないことも多いと思います。
でも、誰かが準備をしているから練習が始まって、誰かがテーピングを巻いているから怪我を防げて、誰かが映像を撮っているから振り返ることができる。そうやって誰かが見えないところで動いているからこそ、選手はラクロスに集中できます。
その中で大切なのは、人と比べることではなく、自分に任された役割にきちんと向き合うことだと思っています。
周りを見れば、自分より何倍もの仕事を素早くこなしている人もいるし、自分にはできないことを簡単にやってのける人もたくさんいます。そんな人たちと比べて、自分は何もできていないように感じることもありました。
でも、役割が違う以上、比べても仕方のないこともたくさんあります。
だからこそ、人と比べて自分にないものばかりを見るのではなく、自分は自分の場所で何ができるのかに集中することを大切にしてきました。
目立つ仕事でなくても、誰かに褒められる仕事でなくても、自分の仕事に一生懸命真摯に取り組む。
そうやって一人ひとりが自分の「当たり前」を積み重ねることで、チーム全体の当たり前がつくられていくのだと思います。
私は、そういう「当たり前」をつくることにスタッフの価値があると感じています。
何か特別なことをするよりも、選手が当たり前にラクロスに打ち込める環境を整える。それが、私なりのチームへの貢献の仕方です。
二つ目は、人と向き合うことです。
私はこの4年間、決して一人でここまで来たわけではありません。
うまくいかない時も、落ち込んでいる時も、たくさんの人に話を聞いてもらって、諦めずに向き合ってもらいました。
だからこそ、自分も誰かが悩んでいる時に気づける人でいたいし、簡単に諦めずにその人と向き合える人でいたいと思っています。
仕事ができることだけが、チームに必要とされる理由ではないのかなと思います。
声をかけること。話を聞くこと。誰かの頑張りに気づくこと。
それも同じくらい、チームをつくっているものだと思います。
三つ目は、笑顔でいることです。
振り返ってみると、私は周りの人の笑顔に何度も元気をもらってきました。
スコアが決まった瞬間
スーパーセーブが起こった瞬間
試合に勝った瞬間
どれももちろん嬉しいけれど、それ以上に、その場にいるみんなが一緒になって喜んでいる姿を見るのが好きです。
誰かが楽しそうにしていると、自然と周りも明るくなる。その空気が少しずつ広がっていく瞬間に、このチームの良さを感じます。
だから私自身も、できるだけ笑顔でいることを心がけてきました。 大変な時や思うようにいかない時でも、自分が明るくいることで、誰かが少し話しかけやすくなったり、その場の雰囲気が少し和らいだりしたら嬉しいです。
目に見える仕事だけでなく、周りが前向きになれる空気をつくることも、チームにいる一人としてできることの一つだと思っています。
残り半年も、たくさん笑って、みんなと一緒にこの時間を楽しみたいです。
先輩方からしてもらったことを、今度は私が後輩に繋いでいきたい。
残り半年。
自分がチームに必要な存在だったのか、その答えは最後まで分からないかもしれません。
でも少なくとも、「このチームのために自分に何ができるか」を最後まで考え続けた人でありたいです。
そしてこれはあくまで一部員の一意見です。「そういう考え方もあるんだな」くらいに受け流してもらえたら嬉しいです。
では、末筆にはなりますが感謝コーナーに移らせていただこうかと思います。
大前提といたしまして、こんな私ですので多くの方にお世話になりすぎていて、出会った全ての方へ感謝の気持ちを抱かずにはいられません。
中でもこの4年間特にお世話になった方々への気持ちをこの場でお伝えできたらと思います。
家族へ
どんな時もニコニコ優しく見守ってくれるパパ、部活を始めて10年変わらず明るく応援してくれるママに一番の感謝を伝えたいです。部活をはじめ身の回りのことを支えてくれていつも本当にありがとう。こんなに大きく育ったのは2人のおかげです!まずは卒業して親孝行するね!
彩音とは姉妹というより友達みたいな関係性で、性格もやってきたことも全然違うからこそ、彩音と話す時間がとっても楽しいです。これからも1番の相談相手でいてね!
ゆいちゃん、いつもくだらない話に付き合ってくれてありがとう。我が家のちいかわとしていつまでも甘えてね!
普段家では冗談やわがままばかりなのでちゃんと言葉にすると照れてしまいますが、多くのことに自由に挑戦してこれたのは、家に帰ると他愛もないことで笑って、応援してくれる家族がいたからです。私の帰る場所がみんなで本当に良かったなと思います!これからもよろしく!!
お友達へ
いつも仲良くしてくれてありがとう。みんな個性豊かでそれぞれの活動を頑張っていて、全員自慢の友達!みんなとの時間が私の元気の源です!お腹痛くなるまで笑ったり、辛い時には話を聞いてくれたり…みんなといると暗い気持ちも吹っ飛んで、明日からまた頑張ろう!って思わせてくれます。これまでもこれからもずっと大好き!!「引退ブログ楽しみ!」と言われるたびに震えてたけど、ここまで読んでくれてたら感想聞かせてね♡
先輩方へ
これまでたくさん支えてくださり、本当にありがとうございました。どんな時も親身になって話を聞いていただき、諦めずに私と向き合ってくださいました。その姿に何度も救われたし、私も先輩方のように後輩に寄り添える先輩になりたいと思うようになりました。感謝してもしきれません!
自分が先輩という立場になってから、先輩方が私を育ててくださったからこそ、先輩方から受け継いだことを、今度は私が後輩に繋いでいきたいと思うことが増えました。残り半年も頑張ります!
後輩のみんなへ
頼りない先輩だったと思うけど、いつも話しかけてくれたり、頼ってくれたりすることが本当に嬉しいです。
入部した頃の初々しさがありながらも、しっかりしていて頼もしい子が多くて、みんなを見ているとこれからの慶應ラクロスもきっと大丈夫だなと思えます。
私自身、後輩のみんなの明るさや前向きなエネルギーにたくさん元気をもらっています!私にできることは少しでも多く残して、一緒にたくさん思い出を作れたら嬉しいです。
同期選手のみんなへ
個性あふれるみんなと一緒に入部できたこと、とても幸せです。それぞれ立場や役割も違う中で刺激をもらうことも多く、みんなが頑張っている姿を見るたびに「私も頑張ろう」と思えました。4年間一緒に過ごしてきたからこそ、たくさん思い出が増えていって嬉しいです!
残り半年、みんなでKINGになって笑って悔いなく終わろう!
同期スタッフのみんなへ
たくさん迷惑をかけてしまったけど、そのたびにみんなの温かさに救われてきました。うまくいかない時も、落ち込んでいる時も、変わらず接してくれたことが本当に嬉しかったです。
こんな私を受け入れて、一緒にここまで頑張ってくれてありがとう。同期スタッフがみんなで本当によかったって心から思っています。
残り半年も、たくさん笑って、支え合いながら最後まで一緒に頑張りたいです!
さて、次はてぃがちゃんこと大雅です。
神戸出身の彼は、持ち前のユーモアで何人の部員を笑わせてきたのかその数は計り知れません。もちろん私もその1人です。
FOとして、学連委員として、ムードメーカーとして多様な側面からラクロス部を支えてくれた余り、気がついたら学年が1つ変わってしまっていました。
そんな真面目でちょっぴりお茶目な彼の書く文章がたのしみです!
きっと大雅の部屋のように整理された綺麗な文章を書いてくれると思います。よろしく!


