【日記リレー2022 vol.21】「自分らしく」~須田健太郎(4年/法学部法律学科/C/慶應義塾志木高等学校)~

イかれ公認会計士のカイトくんからバトンを頂きました須田です。

カイトくんのインスタグラムのおすすめ欄がとんでもないことになっているという話を聞いたので、一度見してください。

以下、本題へと移ります。

Cチーム、オフェンスコーチの須田健太郎です。

3年生の終わりに、選手からコーチへと立場を変える選択をしました。

そこに一切の後悔はなく、むしろ異なる形で組織に貢献できることに期待感すら抱いていました。実際、日を追うごとに成長を遂げる若い選手を見ていると、コーチとしての強いやりがいを感じています。彼らが2年後、3年後に慶應ラクロスの主力として活躍する姿を心の底から期待しています。

コーチになることに嫌悪感を示す部員が多いなかで、なぜ積極的にコーチへと立場を変えたのか?という問いに対しては大きく2つの答えがあります。

一つ目は、選手としての後悔が残らない程に努力を積み重ねたことがあります。

自身は運動能力に特別優れているわけでもなく、手先が器用なわけではありません。

そんな自分が、才能豊かなチームメイトたちよりも優れた選手であることを証明するために、地道な努力を積み重ねていきました。

特に、身体づくりに関してはこの部活の誰よりも本気で向き合ったと自負しています。入部当初は70キロ程度でしたが、3年生の中盤には100キロまで増やすことができました。週に10回以上もジムに通う日々を続けていました。

生まれながらの運動神経や、手先の器用さは変えることができないけれど、身体づくりに関しては平等に「のびしろ」があると思ったコト、チームにパワー溢れる選手がおらず、チームにおけるオンリーワンの存在になれば少しでも上のチームに食い込めると思ったコトが理由です。

結果としてトップチームで活躍することは叶いませんでしたが、目標に対して「アツく」取り組んだ経験は、今後の自身の人生において必ずプラスに働いてくれると勝手に思っています。

二つ目は、尊敬する先輩コーチの存在です。

自身の選手生活は、コーチの方々にとても恵まれていたと思います。

細かいエピソードを記すと膨大な量になってしまうので割愛しますが、本当に感謝しています。

自身のコーチとしての原動力であり、目指すべき「カッコいい」人間像として脳裏に焼き付いています。

自分もいつか、↑こんなこと言われてみたい、、、なんて思ってます。

最後に、スタッフへの感謝とCチームのみんなへのメッセージを記して終わります。

スタッフへ

恥ずかしながら、コーチとして裏方に回って初めてスタッフの日々の配慮に気が付きました。え、そんなことまで?と思う程にスタッフは、慶應ラクロスという組織が一丸となって同じ方向を向ける様に尽力してくれています。感謝してもしきれない程に。

本当に毎日ありがとう!!!

Cチームのみんなへ

どれだけ長くても残り2試合で、Cチームは解散します。長いようで短い日々でした。

溢れ出るパッションを放つヒトがいる一方で、やる気が見えにくいヒトもいたり、温厚そうな見た目で凄まじい狂気を瞳の奥に隠しているヒトもいたり。

バラバラな個性でやりづらさを感じる時も多々ありましたが、チームとしては高い完成度に仕上がっていると思います。

残り少ない日々となってしまいましたが、まだまだ一緒に成長していければ嬉しいです。

数少ない同期である岡村・向井・グバには引き続き頼ってしまうかもしれないけれど、宜しく!

優勝しようね。

以上。

次は大量ヨダレ生産マシーンこと、トモキヨハゲヒラくんです。

最近、髭脱毛で外見の醜さは多少抑えられていますが、内から溢れ出るキモさは隠しきれていないようです。

彼の面白い文章に期待です。友清よろしく!

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