【日記リレー2021 vol.25】「バイブル」〜中島颯斗(4年/商学部/DF/#19/慶應義塾高等学校)〜

クリアライドリーダーとかいう去年までは1度も聞いたことのなかった役職を務めているらしい添田くんから回ってきました中島です。彼の紹介文を考えていて日記リレーの提出期限を過ぎてしまいました。広報の方々には申し訳なく思っております。彼とは練習内外で膨大な時間を共にしてきましたが、未だに彼のいいところを見つけ出せていません。あ、顔だけはいいです。だけ。最近、初対面の人に「三浦春馬の生まれ変わりです」という際どい自己紹介をして笑いをとっているという噂を聞きました。不謹慎ですね。注意しておきます。

名前順に進む同期の日記リレーを読んでいて、「な」まで来たことに引退の日が近づいていることをひしひしと感じさせられます。とてつもなく熱い想いを書き連ねている同期もいれば、普段あんな感じなのによくそんなこと書けるなってやつもいました。「人それぞれ」ってやつですね。知らなかった同期の一面を目にすることが出来て結構面白いものです。読んでいる分には。

文章を読むことは好きなので今まで数多くの先輩方や同期の日記リレーを熟読してきたつもりなのですが、いざ自分が書くとなると何を書けばいいかわからなくなっています。私は下級生の頃から試合に出ていたわけでも、何年も一番下のチームで燻っていたわけでも、大怪我を負って挫折したような経験もない平凡な選手です。これが普通に思えていることが幸せなことかもしれませんが。そんな私がラクロス人生を振り返ってもエピソード不足に陥ることは目に見えているので、私が四年間で学んだこと、後輩に伝えたいことがそのまま詰まった一節「大切にすべき六つのこと」を紹介致します。これは尊敬する先輩が日記リレーで書いていたことで全部員に当てはまる内容となっていますので是非ご一読ください。

一、同期や、先輩後輩を大事に。
一人で努力することはもちろんだけど、部員の数だけ価値観やバックボーンがあるから。話してみよう。今よりもっと深いところまで。

二、初速を大事に。
若さや勢いはきっと武器になる。

三、目標は高く置いた、その先に置く。
ハナからレギュラーを狙おう。ボクはその意気込みがあまりに遅かった。明日スタメンに呼ばれてもかませる準備。できてる?

四、バイブスと勢いを大切に。
勢いのある時には心も身体も大きく成長する。自分イけてるな?って時の勢いは大事にしよう。

五、常にオリジナルスタイルで。
主人公はいつも自分。オリジナルスタイルを貫いて。自分のスタイルを常に探そう。

六、怪我には気をつけて。
怪我って本当にもったいない時間。睡眠くらい人生でもったいない時間。

って、サン=テグジュペリも言ってそう。

素晴らしい文章ですよね。二学年先輩に当たる佐藤秀祐氏の文章です。佐藤氏とは二年次の大部分を共にプレーさせていただいたのですが、ラクロス技術だけでなく人としての在り方も教わったような気がしています。ラクロス部員はこの六項目を大切にするだけで大抵のことはいい方向に向かうはずです。私はこれらを十分に遂行できませんでした。一年生の頃から意識して行動していれば日本代表になれていたかもしれません。高校の時に知っていれば今頃ドラフト特集の表紙は正木ではなく私だったことでしょう。

とても簡潔に書かれているため、この六項目の捉え方は人によって異なります。これも「人それぞれ」ってやつです。そこで特に大事だと思った二項目について自分なりの解釈を記してみます。

一、同期や、先輩後輩を大事に。
これは同期先輩後輩をみんな好きになれって意味ではないと捉えています。あんま仲良くないのにすごいグイグイくる人もいれば、機嫌によって態度が変わりすぎて扱いづらい人だっているはずです。百五十人近くいるんですから当然です。合わない人間だっています。そんな時は一歩引いて割り切ってみてください。苦手だからと言って絶縁するのは得策とは言えないでしょう。せっかくの部員間でのコミュニケーション機会を閉してしまうのはもったいないことです。私の場合は言葉や文化、価値観の異なる外国人だと思って接しています。これオススメです。気が楽になります。いつかそのコミュニケーションが役立つ場面があるかもしれないですよ。

三、目標は高く置いた、その先に置く。
私は下級生の頃から体が小さいながらに工夫して活躍する方法を模索していました。いいことのよう聞こえますがこれは可能性を限定してしまっています。まあ何が言いたいかというと下級生の内は球や棒を持つのもいいけどフィジカルを向上させるトレーニングをしたほうがいいってことです。私が言うんだから間違いないです。運動能力って意外と向上の余地あります。身も心もデカいやつになってください。初めからマルコスアロンソなんか目指してはいけません。最初の目標はアダマトラオレくらいにしておきましょう。ある程度行ったらフリーキックを覚えていくだけです。

後半につれて雑な文章になり始めているので締めとしてスタッフ陣への感謝を伝えておきたいと思います。私たち選手は彼らがいなければ練習も出来ないし、試合にも勝てません。彼らは選手を支える立場だと認識される場合が多いですが、実際は彼らが選手を引っ張っています。対面では恥ずかしくてなかなか伝えられませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

次はアーセナルコーチを務める中村くんです。部員の多くは彼のことを頭いいけどくそぶっきらぼうな奴だと思っています。半分正解で半分間違っています。初対面の目上の方と世間話をしながら懐に入っていく姿には感動を覚えました。彼とのエピソードはたくさんあるのですが広報担当の添削によりほとんど消されてしまいそうなので書くことがありません。彼の健康面は心配ですが熱い文章を期待しております。よろしく!

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