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日記リレー

【日記リレー2022 vol.27】「慶應ラクロス」~中根之斗(4年/法学部法律学科/DF/#5/慶應義塾高等学校)~

そらからバトンを受け取りました。4年DFの中根之斗です。DFリーダーやクリアライドの戦略を担当しています。

DFというポジション柄、様々なゴーリーを見てきましたが、ゴーリーというのはサイコパス気味な人か底なしにいい人のどちらかに分類できると思います。そらは、完全に後者だと思います。彼は、気迫のこもったセーブで早慶戦において部を勝利に導いてくれました。我が部のレジェンド藤井凱章さんを彷彿とさせるセーブでした。クレイドルでボールを落とすところも似てしまっているのが残念でなりません。これからも慶應の守護神として頼りにしています。

はじめに、日頃より弊部の活動を応援して下さっている皆様にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。就活等の部活以外の場面でも、慶應ラクロスの繋がりには大変助けて頂きました。強い慶應ラクロスを体現することが皆様への最大の恩返しだと思っております。今後とも変わらぬご支援の程、宜しくお願い致します。

さて、日記リレーですが何を書くべきかまったく思いつきません。去年までは、先輩の日記リレーを読んで、自分はこんなことを書こうと思っていたはずなのですが忘れてしまいました。

ですが、折角の四年に一度好きなことを皆さんに発信できる機会なので、率直に自分の書きたいことを存分に書きたいと思います。

まずは、慶應ラクロスについて。

僕達、慶應義塾体育会男子ラクロス部の目標は日本一です。これは、学生日本一ではなく、社会人王者を倒した上での真の日本一です。

こんな大層なことを目標に掲げているのだから、学生日本一なんてものは毎年獲って当たり前くらいの実力でなければいけないと思っています。試合に出ているメンバーの約半分は内部生でラクロス歴が5年以上の選手ばかりです。このような状態で、学生相手に負ける、もしくは僅差で勝つというのは許されるわけがありません。

僕の理想の慶應ラクロスは、学生日本一は当たり前で毎年慶應と社会人王者どちらが勝つのか予想が拮抗するという強さを持つラクロス部です。早稲田、東大、明治といった関東Final4常連校相手にも、危なげなくダブルスコアで勝てるチームです。

ですが、現実はそんな状況ではありません。BURNの代は関東Final4で敗退、ONEの代は僅差で早稲田に勝ち関東優勝。DEVOTEの代は、日本一こそ獲ったものの関東大会の一回戦で明治学院大学に負けかけました。学生相手に圧倒的でなければならないはずなのに、毎年六大戦は優勝できず、早慶戦は接戦になり、リーグ戦では早稲田、東大と拮抗した試合をしています。

今の慶應ラクロスは強くない、もっと強くあるべきだという考えを部員全員が持つべきだと思います。現状に満足してはいけません。そして、慶應ラクロスは先ほど述べたような圧倒的なチームになるポテンシャルを持っている。僕はそう信じています。

そのようなチームになるためにはどんなことが必要なのか、僕なりに考えてみました。

今の慶應ラクロスを変えるためには、基準を変えることと自分の役割を全うすることの2つが大切だと思います。

一つ目の基準を変えることは、全ての基準を社会人を想定したものにするということです。学生の選手を想定したラクロスではなく、常に社会人相手を想定したラクロスをするべきです。それは、体づくりといった面でも言えることです。社会人相手を想定していれば、学生相手に負けるはずがありません。これは、チームとしてもそうですが一人一人が意識を持つだけでも大きく変わると思っています。練習中、一つ一つのプレーが社会人相手に通用するのか、常に考え続ける。このことを積み重ねていき、自分たちの考えの基準を変えることで、慶應ラクロスはさらに進化することができる、そう確信しています。

二つ目の自分の役割を全うすることは、慶應ラクロスの全部員一人一人が社会人に勝つために何ができるか考えることです。いま慶應ラクロスに所属している皆さんは、自分は自チームが勝つためにこんな役割を担っていると胸を張って言えますか? 

なにもトップチームで試合に出ることだけが役割ではありません。例えば、アーセナルのコーチをしているアサヒは、チームにおける1番最初の育成をするという役割を担っています。これは、試合に出ることに並ぶかそれ以上に重要な役割だと思います。

Bチームの人たちは、Bリーグ優勝を目標にしていませんか。キツイ言い方かもしれませんが、Bリーグを優勝したからといって慶應ラクロスが社会人に勝てるわけではありません。Aチームに一人でも多く選手を送り込む、Aの選手に対して自分の脅威を見せ競争を生み出す、このような重要な役割があると思います。この役割を果たした延長線上にBリーグ優勝が結果としてついてくるものだと思います。

胸を張って自分の役割を言える人が多ければ多いチーム程強いと思います。このチームにはそう言える人が大部分とは言えないと思います。これは本人が全て悪いわけではなく、役割を与えられない幹部やコーチの責任でもあります。

確かに、社会人と試合したことがないのに、日本一という目標だけを言われても困りますよね。ですが、こんな悩みは社会人の練習に1日でも参加してしまえば一瞬でなくなります。勇気を出して行動してみましょう。時には、プライドを捨てることも大切です。健くんのグラボやクレイドル、何回も動画で繰り返し見て大変参考にさせて頂きました。有難うございました。

チームが社会人に勝つために何か一つでも役割をこなそうとする、お互いに役割を与えようとする、この意識がチームをより一層強くすると思います。

内部生がいるという特殊な環境や、伝統から、慶應が学生トップクラスであることはこれから何があろうとも変わらないと思います。ですが、昨年の日本一を機に慶應ラクロスは更なる次のステップに行く必要があると思います。 

ずっと下級生の頃から試合出ている人が活躍して、Aチームだけが盛り上がって集中して、なんとなく勝つという文化ではずっと学生トップクラスのままだと思います。そして、たまたま上手い人が集まっている代が学生日本一を達成出来て、社会人には勝てない。そんなチームのままです。

チーム全員が社会人に勝つという意識を持って、基準を変える。そして、自分の役割を認識して全うする。こうすることで、慶應ラクロスは本来のポテンシャル通りの強さを手に入れられると思います。日本一になるという目標を聞いてこの部に入ってきたのだから、部員全員が責務として果たさなければいけないことだと思います。

偉そうに語ってきましたが、僕がここまでいってきたことを4年間体現してきたかといえば、そうではありませんでした。寧ろ、この真逆のことをしてきました。ただ試合に出て活躍する、それこそが僕の存在意義であり、やるべきことであると思っていました。ですが、心の底では分かっていました。もっと真面目にアップもダウンもやるべきだし、雑用もやるできです。自分がただ活躍するだけではなく、チームのためにやるべきこともありました。僕ができなかったこのことを、後輩たちには僕を反面教師として成し遂げて欲しいです。

僕は、慶應ラクロスが好きですし、これからも一生応援し続けると思います。だからこそ、常に強くあり続けて欲しいです。

僕は、愛されるチームだとか応援されるチームという言葉が嫌いでした。そんなことよりも、勝つことが正義だと思っていました。愛され応援されて負けたチームよりも、愛されなくても応援されなくても勝ったチームに僕は所属していたいです。これは今もそう思っています。何故なら、このチームの目標は全日本制覇なのだから。けれど、このチームは昨年その目標を成し遂げました。勝ったからこそ、次のステップに行くことが許されたただ一つのチームなのです。勝ったからこそ二連覇を目標にできる、勝ったからこそ愛され応援されるチームを目指せる、勝ったからこそ全国の学生ラクロスのレベル向上に貢献する、勝ったからこそ更なる強さを追い求めることができる。全部員がこの日本一のチームに所属していることに、プライド・誇りを持って、部活動を行って欲しいと思います。

慶應ラクロスはもっと強くなれる。そして、絶対的な強さをもつ存在でなければならない。

慶應ラクロスにのみ与えられた、日本一以上のものを目指せるという立場を肝に銘じて下さい。

次に、日本のラクロスについて。 

ここからは、ラクロスをプレーしている人以外にはとても伝わりづらい文章になっていると思います。申し訳ありません。

7年間日本でラクロスをプレーしてきましたが、ルールも戦術も大きく変わりました。クリアの秒数制限はなくなり、ツーマンやテンマンが流行り出しました。特にテンマンは学生でやってないチームはうちだけではないかなと思うくらい流行っています。

僕が話したいのはこのテンマンについてです。はっきりと言いますが、僕はテンマンが本当に嫌いです。

散々敵チームにやられ過ぎて飽きたということもありますが、テンマンの思想というものが、相手の技術レベルが低いことを前提としているというのが気に食わないです。

これは単刀直入に言うと、自分達の巧さではなく相手の下手さを頼りにしているということです。戦術的な話になりますが、クリア側ショート一枚が相手ロング一枚を抜けない、クリア側ロング一枚が相手AT一枚を抜けない、ロングシュートが入らない、このような状況を前提としてテンマンは作られています。

さらにクリア側のリードパス等のクロスワークスキルの低さに頼っている面もあります。はっきり言って、関東のFinal4以上の場面ではテンマンは通用しないと思った方がいいと思います。クロスワークとクリアライドの知識があるロングやゴーリー、相手ロングを一瞬で抜けるミディーが一人でもいれば簡単にテンマンは突破されます。

要するに、テンマンは社会人相手や学生トップクラスには絶対に通用しません。近年、早稲田大学が社会人に勝てなかった理由の全てがここにあると思います。

最近は、この風潮を見てか審判団の方たちはロングシュートの判定をかなり甘めに見ていると思います。審判団の方たちには、この7年間を通じて沢山のご迷惑をおかけしました。ですが、こんなプレーヤーが一人くらいいた方が試合も盛り上がるし、面白いですよね?

話がそれましたが、僕がテンマンを嫌いな理由はまだあります。二つ目は、スカウティングに弱すぎるという点です。テンマンの形というのは2.3種類程に絞られます。その中でロングやショートの配置をどうするかという話になってくるのだと思います。ですが、スカウティングを行うことで、クリア側のチャンスを作ることができます。これがハマったのが今年のリーグ戦の立教戦ですね。立教大学が六大学戦で勝てて、リーグ戦で勝てなかった理由がこれです。

そして、1番大きな理由が、純粋に見ていて面白くないからというものです。特にお互いがテンマンをする試合なんて地獄です。アンセットの時間はほとんどのプレーヤーがただ誰かを貼っているだけの上、クリア側はボトムラインでパスを回すだけ、さらに入るかよくわからないロングシュート。テンマンを攻略すると無人のゴールにボールを入れるだけ。セットの時間は、テンマンで疲れているのか完成度の低いオフェンスとディフェンスを見させられる。見ていて1ミリも楽しくありません。セットオフェンスの芸術性やセットディフェンスの激しさ、アンセットでは華麗なパス回しを見たいのです。慶應ラクロスなら、見ていて面白い試合をして勝ちたいものです。

テンマンが嫌いな理由を書きながら、特徴も説明してきましたが使いようによってはとても力を発揮する戦術だと思います。関東2.3部においては確実に今1番有効な戦略だと思います。特に、得失点差が重要で格下相手の場合にはより効果を発揮すると思います。ですが、日本一を掲げているチームや関東一部上位校がテンマンを使っているのは、僕としては意味が分かりません。特にテンマンを軸としているチームの選手の技術力が伸びるわけがないですし、日本ラクロスの発展に結びつかないと思っています。

様々な大学の名前を出しましたが、批判しているわけではありません。ただテンマン戦術の批判を行いました。誤解なきようお願い致します。

最後に、学生ラクロス人生最後の決意表明をしたいと思います。ここまで散々偉そうに話してきましたが、ちょっとだけ本音を話したいと思います。

一緒にプレーしている皆は気づいていると思うけど、僕は今大学4年間の中で1番ラクロスが下手くそです。

怪我から復帰してから、1on1を止めるビジョンは見えないし、オフボールは必ず一歩出遅れます。Aチームのロングの中で1番下手だし1番穴だと思います。他大学の皆さんは、慶應DFを崩す為なら徹底的に僕を狙うべきだと思います。

そんな中今僕がAチームに入れているのは、過去の栄光とほんとのちょっとのクリアライドの知識とDFリーダーの地位のお陰だと思っています。

しかし、こんなところで終わる僕ではありません。最後には、やっぱり中根なんだよなぁ、と皆に言わせたります。言わせる自信はあります。そのために今死ぬ気で頑張って、もがいています。

7年間の学生ラクロス人生最後のこの我儘に皆付き合ってください。僕に期待していて下さい。見ていて面白くて強い慶應を必ず見せます。そして、その試合で一番活躍するのは、この僕です。

ここまで好き勝手に書かせて頂きましたが、ここからはお世話になった方々へのメッセージを書こうと思います。

まず、家族へ

いつもお世話になっています。これまで好きなことを思う存分やらせてもらってきたと思います。これからも頑張ります。

次に、同期へ

接しづらい人だったと思うけど、ここまで一緒にラクロスをしてくれてありがとう。今年は、さらに多くの同期と同じチームでプレーすることができて嬉しいです。特に司、ビクター、幸四郎は一年の辛い時期から試合で活躍するまで、一緒の時間を過ごしてきたからより思い出深いです。特に、幸四郎とは中学2年で出会ってまさかこんなことになるとは思わなかったけど、勝手にライバルだと思って自分の原動力にしていました。そろそろ別のチームでプレーしたいです。

お世話になった先輩方へ

舐めていて厄介な後輩だと思われていたと思いますが、皆さんのことは心の底から尊敬しています。可愛がってくれて有難うございました。一個上の方々など、沢山の名前を挙げたいところなのですが、書ききれなくなってしまうので一部の方のみ名前を挙げさせていただきます。歴代DFリーダーの脇本さん、川名さん、八星さん、岡さん(+ぱんさん、砂さん)にはDFとして必要なことを沢山教えて頂いた上に、試合まで出して頂いて本当に感謝しかありません。特に、川名さんには、川名さんの引退後にも沢山可愛がって頂いています。有難うございます。僕が練習中に1番喋ったであろう先輩である凱章さんと野上さんにも本当に感謝しています。僕が暴走した時に止めてくれたのはいつもお二人でした。僕の代わりに何故か凱章さんが怒られていることもありましたが。お二人に絡むのが楽しくて部活に行っていました。社会人コーチとして部に貢献してくださっている、裕太さん、さんしさん、あそさんもいつも有難うございます。お三方と試合前に話す時間、実は大好きです。

後輩たちへ

塾高組の後輩には沢山怒ったみたいだけど僕にはその頃の記憶が一切ありません。ごめんなさい。

いまAチームにいる後輩たちは一年の頃から見ているけれど、本当に上手くなったと思います。癖のある先輩が多い中、やりづらかった部分も沢山あるだろうけど、良くここまで頑張ってきたと思います。慶應内だけでは満足せず、他大のエースや社会人に勝てるようこのまま努力し続けてください。

いまB.Cチームにいる人たちは、いまAにいる人以上に努力しないと追いつけません。特にいまBにいる人は、来年はAと余裕ぶっこいていると塾高出身の一年生に一瞬で抜かれます。常にAチーム以上に練習して下さい。皆、武器はあるから腐らず頑張ってください、応援しています。

スタッフへ

幹部になってから、スタッフの大変さを実感しました。先輩スタッフ方、生意気な態度をとって申し訳ありませんでした。僕は自分のためにしか行動できない性格なので、選手のためを思った行動をできるスタッフの方々は本当に凄いと思います。いつもありがとう。

特に、上田は小学校の同級生で何故かお互い慶應でラクロスを始めて、大学で合流するというよく分かんない関係です。ただ、オフ返上で審判の派遣に行ったりして、リーグ戦で吹いているところを見ると純粋にすげー、って思います。ただ、大一の時に上田ってスクワット120kg挙がるらしいっすよ、と先輩に言ったのは僕と幸四郎です。本当にごめんなさい。

次に、一年間お世話になったAチームのDF陣には折角の機会なので一言ずつ普段言えないようなことを言いたいと思います。

まずは四年生

岸 俺が抜けている時チームをまとめてくれて有難う。だけど、あんまピリつきすぎちゃだめだよ。DFにおける一番の僕の理解者だと思っています。今年のスカウティングはほとんど岸くんのお陰です。ありがとう。 

宙 今年は、元々のセーブ力に加えてミスが少なくなって本当に良いゴーリーになったと思います。でもやっぱり、クリアの時俺にすぐ放ってくれるのが1番良いところだね。岸もだけど、試合中僕が喧嘩をふっかけた時のリカバリーもしてくれているみたいです。いつも迷惑かけてごめんなさい。

吉田 最近、本当に上手くなったよね。一緒にプレーしていてとてもやりやすいです。吉田が上がって攻めて、点を取っているところがみたいです。普段はあまり言わないけど、陰でとても沢山の動画を見ているところが伝わっています。頼りにしているよ。

青木 ショートにしてからの努力量に感服しています。今年一年で一番伸びたプレーヤーだと勝手に思っています。成長に貪欲すぎる青木の姿勢は後輩も真似してね。

神津 戦術のアドバイスをくれるのが本当に助かっています。神津が俺に飛ばしてくれているヤジが意外と僕をやる気にさせてくれます。

日向 いつも仲良くしてくれて有難う。もう一度、一緒に試合にでよう。

次に三年生

塩原 塾高時代から僕の右腕として酷使してきたせいか、段々練習中僕かと見間違う行動が増えてきました。気をつけましょう。今年は、より主体性を持ってプレー出来るようになったよね。早慶戦でのゴールは痺れました。来年は、後輩たちとより良いDFを作って下さい。

麻生 しっかりと自分の考えを主張してくれるの、とても助かっています。岸や宙から沢山学んで、追い越してやってください。来年のDFは麻生にかかっているといっても過言じゃないと思います。応援しています。

最後に二年生

健 もう誰よりも上手いんで、何もいうことはありません。いつも参考にさせてもらっています。あ、筋トレだけはちゃんといけよ。

豪 健よりもゾーンマンツー適性があって慶應のディフェンダーっぽいよ。アーセの2年だとは思えないくらい上手いから自信持ってもっと自分の好きなプレーしていいよ。

たかのり 一度チーム落ちてからも諦めずによく努力して戻ってきてくれたね。いつも練習中誰よりも声だしてくれているの、助かっています。自分の強みのグラボとオンボールを発揮し続けてください。部活も私生活も常に全力で楽しんでね。

奥澤 他大だったら即スタメンくらい安定して上手いと思う。性格は昔の僕を見ているみたいで、途中で自主練サボるようにならないか心配です。努力し続ければ必ず学生トップのロングになれる素質があるよ。

石村 いつも運転有難う。いま成長の途中であんまり上手くいかないこともあると思うけど、ここ頑張れば必ず上手くなる。だから、あまり落ち込まずラクロスを楽しんでほしい。来年は、OFでも活躍する姿を見せて下さい。

最後に、宮越さん、岡本さんへ

お二方は、僕の一生の憧れです。

宮越さんの背中を見てロングを始めて、背番号もずっと追いかけてきました。ずっと手の届かない神様のような存在でしたが、宮越さんが四年生の頃には同じチームでプレーすることが出来ました。さらには、一緒のジムに通うことも僕にとっては夢のような時間でした。有難うございました。

岡本さんは、僕の尊敬する師匠であり、兄のような存在だと思っています。大学に入ってからもっとも時間を共にした部員だと思います。岡本さんからは、部活・私生活共に大切なことを沢山教わりました。BやCチームの練習に行っていたのも岡本さんのお陰ですし、岡本さんと乗る車はとても楽しかったです。裕太さん、ほっぴーさんと共にいつも可愛がってくれて、本当に嬉しいです。いままで本当に有難うございました。これからも、宜しくお願い致します。

次は、中林君です。彼は、一年生の頃Dチームでしたが、二年生の頃にはAチームのリーグ戦で得点を決めていました。きっと、僕らの見えないところで努力を重ねているのでしょう。最近は、さらに技術に磨きがかかっており、彼の1on1が止められているのをあまり見ません。いつか、アサヒ君と三人で語り合いたいなと思っています。NY高出身の万能OFミディーの中林君の日記リレーに注目です。しょう、よろしく!

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