当部では、新入生のスタッフ(マネージャー・トレーナー・アナライジングスタッフ)を募集しております。
大学生活で本気になれるものを探している方、ラクロス部男子で一緒に日本一を目指しませんか?
今回より、当部のスタッフが入部当初抱えていた不安や、ラクロス部に懸ける想いを掲載して参ります。
第一回は3年トレーナーの近藤美樹です。
日本一に興味のある新入生の方々、是非ご覧下さい。
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新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
3年トレーナーの近藤美樹です。
大学生活が始まり、4年間何をしようか、と皆さん考える時期だと思います。
ここでは私がラクロス部男子のスタッフとして4年間を過ごすことを決断するまでと、決断してからのことを少しお話しさせて頂こうと思います。
私は大学で初めて「スタッフ」というものを経験しています。中学、高校はといえば、自らプレーヤーとして部活動に熱中してきました。
そんな私がなぜこのラクロス部を選びスタッフとしての道を選んだのか。
それはやはり当部が『日本一』に手の届く存在であることに尽きます。
とても強豪とは言えないチームで過ごした中高6年間、常にどこかで勝利や努力を諦めてきた中で、部員全員が日本一を渇望し、努力に貪欲な慶應ラクロスはとても魅力的でした。
入部することを伝えた際、家族から強い反対を受けましたが、それを押し切ったのも「日本一」の光景を見てみたいという好奇心です。
人のために努力できるかどうかは分からないけど、日本一のために主体的に自分が必要だと思うことをすればいい。そう思いこの部への入部を決断しました。
入部してからはやはりラクロス部中心の生活となります。1年生のうちは備品管理という仕事があるためなかなかハードな生活です。
しかし自分の努力次第では授業も出られ、バイトも出来ます。
実際私も、部費や遠征費を稼ぐためバイトを週5日でやっていました。
両立している上級生もたくさんいるので、不安な方は是非話を聞きにいらしてください!
どんなに大変でも、勝利のために努力を重ねる選手達は必ず勝ってくれると信じられるから、彼らのベストパフォーマンスのための環境を整えることに全力を尽くします。全力でやれば自分も勝利の一端を担ったと実感出来るので、それがモチベーションに繋がっています。
ラクロス部が日本一になるためには、日本一を本気で取りたいと望み、そのために主体的に行動できる新入生の皆さんの力が不可欠です。
全員が全員本気で努力する選手、スタッフと一緒に日本一を目指しませんか?
皆さんの4年間の選択肢に、当部を入れていただければ幸いです。
3年トレーナー 近藤美樹